カプランジャパンの石渡誠氏のブログにコメント | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

英語関連のブログで大変人気のあるのがカプランジャパンの石渡誠氏のブログです。



http://www.kaplan.ac.jp/ishiwata_blog/



英語教育に関するもので日本の英語教育の多くの問題点を指摘しており、私も同感できるものもありますが、幾つかの考えには大変疑問を持っています。



その一つは英語脳に関する事です。私は英語脳、英語耳、英語喉、英語舌、英語口に関する事は大変非科学的で業者の都合の良い宣伝文句だと思っています。



英語教育を批判する人が英語脳と言う言葉を使うのはいかがなものかと思ってます。



次のようなコメントを書き込みました。500文字以内でないと受け付けてくれないため、少し言葉不足な面があります。



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タイトル:英語脳は存在するのか



本文:
石渡さんはこう言っています。
“日本人の英語力で欠けているものは何でしょうか。欠けているのは、「英会話力」ではなく、「英語脳」です。正しい勉強法で学習すれば自然と「英語で考える」ことが出来るのです。”



それでは英語脳とは何ですか。英語脳は存在しますか。石渡氏はジョージタウン大学院で英語教授法修士号を取得されていますが、米国では英語脳を何と呼んでいましたか。



グーグルで英語脳を検索すると大脳生理学的に英語脳が存在すると言うサイトは見つかりませんでした。すべてが本や教材やセミナーを売るための宣伝文句です。



残念ながら、「英語は逆から学べ!」の苫米地英人氏もその範疇の人でしかありません。



上記の教材やセミナーを売る人は英語脳があれば何ができると言う説明で、その存在や定義すらしておりません。



石渡さんは英語脳があれば「英語で考える」ことが出来ると言っております。その英語脳はどこにあり、どう鍛えるのですか。



日本人でも理解できる日本語と理解できない日本語があります。つまり、日本人でも日本語を理解する思考能力が存在します。



すると英語を理解するのは英語脳ではなく、人間の脳による思考力ではないですか。



日本人に欠けているのは英語を科学的に教える、英語教育者ではないですか。



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この私の書き込みに反応していただけるかどうかは分かりませんが、どのような返事をいただけるのか楽しみにしております。



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