2chの同時多発スレッドの効果 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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2chにおける同時多発スレッドの効果は非常に大きいものがあります。今朝の2ch状況は昨日私が多量に書き込みましたが、少なくとも私の書き込みに対する批判は殆どありません。呆れてしまったか、納得したかは定かでありませんが、現在のところ彼らが得意とする中傷や誹謗は僅かしかありません。



彼らの書き込みが私に利するから感じて、彼らが書いていないとすれば幸いです。また書き始めるであろうと思いますので、続きは準備しております。昨夜の書き込みに関連した別の分野の続きを書く予定です。



実は昨日、このブログに”ひで”氏からのコメントがありました。くわしくは昨日のページのコメントを読んでください。



このコメントは私が主張していた音のストリームをサポートしてくれるもので、このコメントを2chで最大限に活用させてもらいました。特に音声学の専門家ではなく、医学の専門家ですからそれだけの重みがあります。



音素を教えたり、学んだりしてる人には音のストリームと言う考えは、受け入れ難いのです。今までの知識が意味がなくなってしまうからです。私は音素の存在や音の分類は学問として否定しておりません。



音を体系的に分類する学問があっても良いかもしれません。しかし、音声に音声学で言う45の音素は存在しないのであれば、音声教育は大きく変える必要があります。



音声学の問題は音を分類する体系学とその音の記述と、そして音声の学習や教育を混同している事です。音声には音素が並んでいないのですから、音の記述を読んだから発音が良くなるのではありません。



音声が音のストリームであれば、ストリームベースで教える方が効果的です。音声学の牧野武彦氏と議論した時には現在の音声学は発音を良くするのを目的とせず、音を記述する骨組を提供すると言うのです。しかし、私はだから異論を述べているのではありません。



音声学の本がたくさん販売されていますが、牧野氏の本も含めて発音が良くなるようなタイトルや宣伝をしているのです。音声学が発音を良くするのを目的とせず、音を記述する骨組を提供するのであれば、音声学の本には、はっきりとそのように書くべきだと思います。