第一回目復習終了 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

メルマガの030の配信を終了し、そして第一回の復習が終わりました。メルマガの実質の配信数は昨日で33回となりました。現在このメルマガは配信されている数とサイトで読まれている数の合計は1000人弱くらいと思われます。



しかし、復習用の教材のファイルは3日間で200近くのアクセスがありました。このペースでいけば週末も入れて、今週1週間では300人くらいの参加者になるものと思われます。



発音に関してはSKYPEでアクセスしてくれた7人のうち、6人はかなりの発音のレベルでした。自分の発音を聞かせたいと言う気持ちがでていました。音声をサイトでアップさせて欲しと頼みましたが断られてしまいました。ネットで公開するとすぐに批判が始まりますので、気がすすまないのも理解できます。
多くの方が発音の目的が発音し易い音だと言う事なので、発音本の調音を気にしなくなったと言っておりました。少なくとも発音が少しも良くならないと言うメールでの報告はなく、ホットしています。



録音に関して7人のうち2人がICレコーダーを使用していました。他の人はカセット・レコーダーを使っていました。7人のうち1人は芳しい発音でなかったのですが、録音して聞く練習をあまりやっていないようでした。



文例カードに関してはメールの方も入れて10人の内で7人が文例カードを作っていました。自分でも覚えたい文例をどんどん自分のオリジナルの教材で増やしているようです。



リスニングに関して10人の方に聞き取りに関してはどのような感じかを聞いてみました。音を音素単位で聞こうとするよりは、はるかに聞きやすくなったと言っておりました。点と点で音を照合するよりはある長さをもってストリームで照合、認識する方がずっと精神的に楽になったと言っておりました。音をある長さで聞いているので細かい音を気にしなくなったと言っておりました。



リスニングにおける音声認識は全ての証拠を探すのが目的でなく、音のストリームを特定できればそれで十分なのです。



英語の記憶に関して聞いた全ての英語を覚える訳ではないが、自分の気に入った英語の表現はすぐに覚える事ができると言っておりました。映画やDVDなどを見ながらそれを探している傾向にあるとも言っていました。全員が英語を覚え易い傾向にあると言う発言をしていました。



文例に関して紹介した文例には実際の会話や映画やDVDで聞く、生きた英語がたくさんあるので、リスニングには大変役に立つと好評のようです。私もできるだけ映画やテレビを見ながら次に何を紹介できるか探し続けていきたいと思っています。