勝手に音声サポート | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

昨夜は個人レッスンをしている方からメールをもらいました。私が「音のストリームは音がつながる言うが、自分の発音ではなかなか音がつながらないけどどうしたら良いのか」と言う質問でした。



これは私が最も重要だと思う音声の特性であり、文字ではなかなか説明が難しいものです。そしてなによりも私が一番覚えてもらいたいことです。



そして音の連続性を保つのが日本人の学習者が最も苦手としているものです。



私はとっさにスカイプでやろうと思い、メールにスカイプが使えるか書きました。そしてスカイプを立ち上げるとその方はコンタクトできる状態にありました。



通話相手の名前を登録しておくと、スカイプはソフトを立ち上げればその人がどのような状態が待っているかが分かります。コンタクトする相手がソフトと立ち上げていなけばそれも分かります。



その方がソフトを立ち上げているのが分かりましたから、そして私はこちらから呼んでみました。幸いにその方はスカイプを使おうとしている状態であったので直ぐにスカイプがつながりました。



そして、どうすればできるようになるか実演を含め何度かやってみました。私が日本人を母語として英語を第二言語として教える最大の特徴は、なぜ日本人が発音に苦労するかを知っている事です。



私が英語の職人と言うのはこの点です。日本人向けのベストの発音トレーナーになりたいと思っております。



発音教材のほとんどは英語ネイティブに発音の実演をやらせてしまいます。しかし、英語ネイティブの最終的な音は知っているのですが、どうすれば日本人がたどり着けるかの説明がないのです。



発音練習を音素ベース(発音記号)でやれば絶対にネイティブのような発音になりません。それをネイティブに発音させ、ネイティブならできると言わんばかりなのです。私はこれはごまかしに近いと思っております。



教わる側にすれば、教えている人はどれほどできるかと言う疑問が常に残ります。私は自分の発音が完璧だと思ってはいませんが、率先して日本人的な発音とそれを矯正した発音を聞いてもらい、その具体的な矯正方法も説明します。



教える絶好のチャンスは学習者が疑問を持った時だと思います。夕べはタイミング的には良かったと思っています。



次回のレッスンまでに、どうかきっかけをつかんでくれると英語の音声に対する興味は非常に高くなると思っています。



次のレッスンが楽しみです。