Lexical Approachのlexisとは | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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Lexical Approachのlexisに関して次のような書き込みがありました。



>ただ気になる点を書かせて下さい。



>人間の頭の中には、一単語一単語がバラバラに入っているのではなく
>数語程度の語句(コロケーション)が、頭の引出しの中に入っている。
>その引出しの数は、数万いや数百万かもしれない。それらは瞬時に
>自由自在に出し入れできるのだ。だから、その引出しの数を多く
>作るのがこのアプローチの基本となる。
>桜井さんの勧める文章暗記だと、この小さな引き出しには入り切らずはみ出てしまう。



>You have to pick it up, and give it to me one at a time.
>をlexical approach で学ぶ場合
>① pick it up または have to pick it up 程度まで。
>② give it to me
>③ one at a time



>のように仕舞い込まねばならなくなると思うんです。
>勿論 It depends on you. 程度なら文章でいいのですが。



確かにこれからLexical Approachのlexisはどう扱うかは重要な問題です。



私は全てのlexisを文章単位でやっています。 もう数年の間、数百人以上に試してもらっていますが
大変良い結果を生んでいます。



音のストリームで覚えるなら、単語数よりも音のゴロのよさ、 音の流れの良さの方が重要です。特に音の流れにこだわるから、使われている音でもなるべく、音の流れの良い文章やフレーズを選んでいます。



英語文化圏で皆に良く使われる表現は非常に発音し易い特性を持っています。



またLecxical AppproachのMental Lexiconは長期記憶に関することです。 すると長さの上限を決める意味はありません。



訓練次第ではかなり長い表現も覚えられます。 逆に意味を持たせるなら、長い方が長期記憶に残り易いと言えます。



また歌などはかなり覚えてられますから、リズムやイントネーションを 含むものは余計に長期記憶に保存し易いと言えます。



上智の池田氏も英語の発音には例文を使う事を勧めており、それはその意味合いも理解してリズムやイントネーションを学ぶ必要があるからだとしています。



私はLexical Approachのlexisは例文が最も効果的だと思っています。





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