第16回スカイプレッスン 2013.05.10 | 実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

私の知る中で最もシンプルで説得力のある「最適性理論」は、聞く・話すスキルを効果的に上げる学習です。
実践する中でどのように音声言語が身についていくのか、それ以外のメリットも生じるのか、うまくいかない部分は何か、等を感じるままに記していきます。

◆予習内容; Easy step#22の会話(合計30例文) ◆

◆復習内容; Easy step#17~21の会話(合計例文) 

◆前回までの英文蓄積(長期記憶に入れていく英文)・・・)523例文


Randall's ESL Cyber Listening Labの音声を聞き、

サンプルを短く一時停止しながらシャドーイングして録音。

それを聞き返して、サンプル音に少しずつ近づけていく練習。


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◆レッスン内容(約90分)◆

①Easy step#22の会話文を桜井氏と役割を取り替えながら各4回ずつ通しました。

Easy step#21から順にさかのぼって、桜井氏と役割を取り替えながら#17まで1回ずつ復習しました。

◆桜井氏からのアドバイス◆


・表現のゆれもあるが、英文をみないで練習するようになって正しい方向に進んでいる。

このように同じことを言うにも、何通りもの表現を持っておく(保険をかける)のがよい。
サンプル通りにかっちり再現するばかりだと現場では絶句してしまう。

瞬時に言いたいことを言うには多くの表現パターンを持たねばならない。

・もっと復習もしたほうがいい。

これから英語例文を蓄積するという点を考えると、もっと練習をしてもっとスラスラサンプル表現が出てくるようにするべき。

新しい物を78割。残りの時間を復習に充てる。復習は覚えきる(長期記憶に入っていく)まで繰り返そう。

・コンピュータは計算と出力を目的に作られている。脳は新しい仕組み作り(目標を設定して新しい物にチャレンジ)や瞬間的な検索が得意。
検索するためには記憶の蓄積が必要。

その記憶蓄積作業は、飽きてしまいがちな作業なので、記憶蓄積作業を続けるコツをつかむ必要がある。

それは常に報酬系を満足させる=自己効力感(self‐efficacy)を感じながらやれるかどうか。自分自身で上達のよろこびを感じられるかどうか。

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現在の課題;復習をする時間を確保すること

セルフエフィカシーは維持できている!

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