第17回スカイプレッスン 2013.05.16 | 実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

私の知る中で最もシンプルで説得力のある「最適性理論」は、聞く・話すスキルを効果的に上げる学習です。
実践する中でどのように音声言語が身についていくのか、それ以外のメリットも生じるのか、うまくいかない部分は何か、等を感じるままに記していきます。

◆予習内容; Easy step#23の会話(合計31例文) ◆

◆復習内容; Easy step#17~22の会話 

◆前回までの英文蓄積(長期記憶に入れていく英文)・・・554例文


Randall's ESL Cyber Listening Laboの音声を聞き、

サンプルを短く一時停止しながらシャドーイングして録音。

それを聞き返して、サンプル音に少しずつ近づけていく練習。


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◆レッスン内容(約90分)◆

①Easy step#23の会話文を桜井氏と役割を取り替えながら各4回ずつ通しました。

Easy step#1から順に、桜井氏と役割を取り替えながら#10まで1回ずつ復習しました。

忘れた頃にやってくる、抜き打ちチェックです。

いつも突然でびっくりしますが、長期記憶の確認なので抜き打ちでないと意味がないのですね^^;


◆桜井氏からのアドバイス◆

・サンプル1~10のチェックでは、つまづく部分もあるが言っているうちに芋づる式に正しい表現が出てきている。

結果95%くらい覚えていて、あとの5%はほぼ代わりの表現を充てられている。

いくらかは既に長期記憶に蓄積されている。


・発音はもっと速くした方がいい。今はまだ細かい発音にも注意が言っているので自然な省略形のストリームになっていない。

スピードを上げることが自然なストリームを自然に発音できるコツ。


・これまでやった英文は多少忘れて言えないとしても、9割程度言えているならば、10割を目指して復習するよりもどんどん先へ進む方が効率的。

何故なら、脳は新しいものが好きだし、以前やり損った表現が使用頻度の高いものならば

この先にもきっと出てくるし、記憶の全体量を早く増やすことで記憶の効率が上がるから。


・忘れにくい形で覚えることが重要。

どんどん忘れてしまう性質の学習ならば、新しいものを覚えていくことも無意味となる。

忘れにくいのは、運動記憶。この学習では聞くだけでなく、話す練習もするから運動記憶と言える。


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最近、ネイティブのストリームパターンが感じられてきた気がする。

TV等の音声は、意味は分からないけれど音をキャッチできるようになってきた。

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