第13回スカイプレッスン 2013.04.10 | 実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

私の知る中で最もシンプルで説得力のある「最適性理論」は、聞く・話すスキルを効果的に上げる学習です。
実践する中でどのように音声言語が身についていくのか、それ以外のメリットも生じるのか、うまくいかない部分は何か、等を感じるままに記していきます。

◆予習内容; Easy step#19の会話(合計31例文) ◆

◆復習内容; Easy step#04~18の会話(合計363例文) 


Randall's ESL Cyber Listening Labの音声を聞き、

Easy教材の日本語訳を見ながら話した音声を録音。

その2つを聞き比べて、改善していく作業をやりました。


今週も、1つしか新しいサンプルを覚えられませんでした。

暗記量が増えると必要な時間も増え、時間を捻出するのが難しくなっているのが一番の理由です。

あとは、便利だったツールが壊れたことや、NZの通信事情が悪いことや・・・

しかし、根本的な問題は「ストリームで言おうとしても頭に英単語が字幕のように現れてスピードを邪魔すること」のように思います。


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◆レッスン内容(約60分)◆

①Easy step#19の会話文を桜井氏と役割を取り替えながら各4回ずつ通しました。

Easy step#18から順にさかのぼって、桜井氏と役割を取り替えながら#12まで1回ずつ復習しました。


◆桜井氏からのアドバイス◆

・音が連続して繋がってきている。
・もう少し早く発音すればよりネイティブらしい省略と強調の混在した音となる。


・音声のよさは、いい加減で簡単に覚えられること、伝わること。簡便。取り入れ易い。感情も混ざって伝わってくるから分かり易い。
文字は正確さが必要だが、黙読では短時間に膨大な量を読むことができる。

音声言語と文字言語では、脳内で使用されている領域が全く違うのだから、全く分けて習得すべき。


・6~7割覚えるまで絶対に英文を見てはいけない。

そうでなければ、この学習法の趣旨(ネイティブの音を生活の中でリアルタイムに習得して表現を無限に増やせる能力の地盤作り)から外れてしまう。


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確かに、母語である日本語を話している時に頭に文字など一切浮かんでいない!!

英文を見ることはやめなければ母語習得と違う道をたどり、

ネイティブに近づく道からどんどん遠ざかってしまうかもしれない!

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