第12回スカイプレッスン 2013.04.02 | 実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

私の知る中で最もシンプルで説得力のある「最適性理論」は、聞く・話すスキルを効果的に上げる学習です。
実践する中でどのように音声言語が身についていくのか、それ以外のメリットも生じるのか、うまくいかない部分は何か、等を感じるままに記していきます。

◆予習内容; Easy step#18の会話(合計30例文) ◆

◆復習内容; Easy step#04~17の会話(合計333例文) 


Randall's ESL Cyber Listening Labの音声を聞き、

Easy教材の日本語訳を見ながら話した音声を録音。

その2つを聞き比べて、改善していく作業をやりました。


今週は、1つしか新しいサンプルを覚えられませんでした。

いろいろ理由はありますが、焦らず様子見しようと思います。

こんな時、理解を示してくださる桜井氏のような先生で本当によかったです。

それどころか、親身にアドバイスを下さいました。

英語そのものだけでなく、いろいろ勉強になる桜井メソッド(勝手にそう呼んでいますが・・・)です。

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◆レッスン内容(約60分)◆

①Easy step#18の会話文を桜井氏と役割を取り替えながら各4回ずつ通しました。

Easy step#17から順にさかのぼって、桜井氏と役割を取り替えながら#11まで1回ずつ復習しました。


◆桜井氏からのアドバイス◆

・強弱早い遅いを極端につける方が英語らしい
もっと自分の発音をよく聞くために、片耳のイヤーフォンに付け替えるのもひとつの工夫とのこと

子音の発音は録音と体感では随分と差が出る。子音を離れた相手の耳へ届けるには、かなり強く発音する必要があるように感じる。ささやきの狩猟民の英語文化と、大声で呼び合う農耕民の日本文化との違いを独断で想像して面白い。


・reallyの発音の難しさについては、rを棄ててlをきちんと発音するとネイティブらしく聞き易いものとなる


・学習を長期間継続するためには、自己効力感がとても大切。

上達している実感を喜びとして、次の学習へのモチベーションとする。

初期の自分の発音を聞き返してみるようにアドバイス頂き、初回から順に聞き返してみたところ、

段階的によくはなってきていることを確認できた。


・自分自身で発音の悪さが今とても気になって仕方ないが、それは耳がよくなってきた証拠と桜井氏からアドバイス頂いた。

私も書道を教えていた時、大人の生徒達の中には字の良し悪しが分かる頃になると、自分の下手さを嘆いて辞めてしまう傾向があった。

「これからなのに勿体ない」「今やめたらここ迄の努力は水の泡なのに」「そんなに簡単に手本の字が書けると思うなかれ」「どうしたらモチベーションを継続させる手伝いをできるか」と考えさせられる経験をしてきた。だから自分はここでやめるとは1%も考えはしないが、自己効力感をもっと大切にしてみようと思う。


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テレビや、買い物中など、キウィ人達の会話の中から時折、

お馴染みのフレーズが自分の耳に飛びこんでくるようになってきた。

今迄、桜井氏とやっているサンプル会話音は大袈裟なセリフみたいに思っていたが、

実際の会話も同じような大袈裟なストリームではないか!

それすら最初は気づくことができなかった自分の耳が不思議なものに思える。

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