必ず身近に

いると思う


“でも” “だって”女



何か言う度に

「でも…」「だって…」

と否定するタイプ




そういう人には

頼まれても

アドバイスはしない


するだけ無駄だ


私が言うことに対して

素直に聞かないのは

目に見えている



芸能人でも

そういうタイプは


よっぽどの実力がない限り

消えていく



たまたま観ていた

昼のバラエティー番組


モデルが

タレントや女優と組んで


モデルがコーディネートする服で

競い合うコーナーがあった



それに出ていた

あるタレントが


モデルのコーディネートに

文句ばかりを言う


次第にモデルは

やりづらそうにしている


組む相手によって

モデルは苦労すると

感じた



そのうち観ている側も

イライラしてくる


《こんな奴

 このコーナーに出るな》


その願いは

見事に叶った


やはり

同じ思いの人が

多かったのだろう



コーナーどころか

テレビそのものにも

出なくなり

嬉しい限りだ



しかし

悲しいもので

“でも” “だって”女は

自覚がない



オファーが

なくなったことの理由が


今でも

わかっていないはずだ



一生

言い続けてください


“でも” “だって”を