春は桜、秋は紅葉の名所で知られる紀州根来寺で23日、寺を開いた覚鑁(かくばん)上人に
ちなんだ恒例の「かくばん祭り」が開かれ、国宝の大塔前で僧兵装束の根来鉄砲隊の勇壮な
火縄銃演武や幼い子供たちが演じる根来の子守歌を楽しませてもらいました
「根来の子守唄保存会」の可愛い子らの歌と踊りに故郷を思い出します
さぁ、覚鑁祭りの一番の呼び物、戦国時代に火縄銃を手にして各地の戦場で活躍した
「根来衆」に扮して行う火縄銃演武が始まります。
来れなかった友人達に見せるため動画撮影するつもりでした
ところが肝心の根来鉄砲隊の演武がカメラの不調で撮影できずとても残念です。
雰囲気をお伝えしたいのでコロナ禍前に撮った写真をアニメで見てもらいます。
先ずは連射。会場は火縄銃の轟音と硝煙に包まれます(アニメなので音は出ません)
続いて立位で列ごとの一斉射撃。 凄まじい音に吃驚して泣き出す子供たちの声も
連射と続き、観客から大きな拍手も上がりました
8年前、14歳のさくらは鉄砲隊の女性たちと一緒に歩いていました
皮肉なことに鉄砲隊演武が終わるとカメラが直りました。撮影できるようになったので
ここからの写真は現在に戻ります。すると8年前の僧兵装束の女性が目の前に現れました。
話し掛けてやはり同じ女性と分かり、全然変わってないのに驚きでした
それで記念写真をお願いしました。また、来年楽しみにしています