先月ササユリを見に行った岩湧山に桔梗(ききょう)の花が咲き出した。
桔梗は近畿地方では6〜7月が見頃の夏の花だが、万葉集を代表する歌人
山上憶良が『秋の野に、咲きたる花を指折り、かき数ふれば、七種の花』 と
詠み、七種の花の一つに桔梗を詠んだことから秋の七草になっているそうだ。
僕は爽やかで涼しげな桔梗の花を若い頃、暑中見舞いによく描いていた。
それを知って知らずか、おとよさんから早く見においでと催促が来た。
途中の遊歩道の白いクチナシの花を見ると、つい「くちなしの花」を口ずさむ
前回褒めてもらった雨の雫で2匹目のドジョウを狙う
写真を撮っていると自転車の上にタマムシが止まっていた
瑠璃色に輝くタマムシ、綺麗な花にも負けてないね
おとよさん家に着くとガレージに見慣れない新車が納まっていた。
サーフィンが趣味の娘さんがサーフボードを楽に積むために購入したそうだ。
おとよさんの愛車は屋外へ移動、力関係に変化かな(笑)
キキョウは花壇の真ん中に咲いていた
岩湧山にも行って見よう