「天空の郷果無集落」から国道168号で「谷瀬の吊り橋」へ
途中こんな看板を見掛けたので、どんなところか立ち寄ることにした
道路整備が続く国道168号からトンネルを越えて脇道へ
しばらく走ると日本3酷道と呼ばれている国道425号に出会い
きれいな芦廼瀬(あしのせ)川に沿って「空中の村」を目指す
やがて「空中の村」に着いたが、勝手知ったる森林植物公園21世紀の森で、がっかり。
敷地内に新設したフィールドアスレチックを「空中の村」と名付けているだけ。
「天空の郷」みたいな場所を想像していたのに期待外れ。
でも10数年全国の旅に出ていた僕だけが知らなかったのかも
無駄足を踏んだが、帰り道の芦廼瀬川の滝でおつりが来た。
大泰(おおたい)の滝に
落差46mの不動の滝(高滝)
このほかにも見事な滝が在りそうなので紅葉の頃には滝巡りをしよう
最後の目的地「谷瀬の吊り橋」に着いた
熊野川に架かる長さ297メートル高さ54メートルの鉄線の吊り橋
歩くと揺れるので途中で動けなくなって助けられる人も居るらしい
そんな谷瀬の吊り橋もこのお二人さんはへっちゃら。
誰も居ないのを確認して揺らして遊ぶおとよさんと黙って付き合うさくら。落ちたら即死だからね
そしてやっちゃいけない自転車の二人乗り、まるで悪ガキ
吊り橋を渡った先にも悪ガキおとよさんの遊び場が在るが、今日はスルー
係員は不在
さくらはここでも知られた存在だった
帰りは僕も影響されて悪ガキ2号
さくらも同罪(笑)
国道168号に戻って帰路に就く
今から10年前、平成23年の紀伊半島大水害の爪跡のひとつ。
ちなみに、1889年8月に起きた十津川大水害は壊滅的な被害をもたらし
当時の村民12862人の中から被災者2691人が同年10月北海道に移住、
新十津川村がつくられた
おとよさんが好きな吊り橋が有ったのでちょっと下見。
ここもきっとゆすって遊ぶと思うから教えないでおこう(笑)
釣り人が小舟で湖面に浮かんでいた
初夏にころんちゃんと登った釈迦ヶ岳の帰り立寄った桜の湯を再訪
美人の湯で疲れを癒して無事帰宅した
高野山から続いてのお付き合いありがとうございました