9月1日、風の盆一日目の朝、立山連峰が朝焼けに染まる
祭りの初日を飾る輝かしい朝に感謝
2日前はヤドカリ号だけだった駐車場も各地からの車でほぼ埋まってきた
ここに集う常連の華道家、料理人などの手による朝食(一部)
飲み過ぎた翌朝は、おかゆが一番。
でも、朝からワインもいいでしょ、ころんちゃん(^^)
朝食を済ませて町へ下り
東新町から諏訪町へ続く石畳の道(日本の道百選)を散策。
早くも風の盆ファンが八尾の町の一番奥まで押しかけている
上新町にある馴染みの喫茶店「明日香」さんに挨拶に来て、
満席の席が空くのを待つ間、おわら犬になってお客さんたちへサービス
表の騒ぎを聞きつけて、「明日香」のお姉さんが出て来た
1年ぶりの写真撮影を済ませて、店内へ
いつものさくらの席を空けてくれた
「さくらちゃん、いらっしゃい」正子ママが声を掛けてくれた。
おとよさんとも仲良しで、「おとよさんはまだ?」と聞かれた。
正子さんは高橋治の小説「風の盆恋歌」にも登場する名物ママさん。
それもそのはず、この店の2階で「風の盆恋歌」を執筆したそうだ
エアコンの効いた店内は快適だったが、
混み合うお店にあまり長居も出来ず、また後で来ることにして
隣りの新しい和紙のお店をちょっと覗いて
同じ上新町の木工製品とおわら人形の「城岸工房」さんにご挨拶。
さくらの編み笠はいつもここで作ってもらっている
ここでも皆さん、いつものようにさくらを出迎えてくれた。
でも、さくらを可愛がってくれて、編み笠を作ってくれたおじいさんは
残念なことにこの春亡くなっていた。
このおねえさんの上新町の浴衣は、ホントは結婚してるから着れないけれど、 おわら踊り講習会の指導者用で特別なんだって(^^)
今年は店先に編み笠のポスターが掛かっていて
そのイラストにさくらが登場していた(^^)
イラストのさくらと並んで写真に納まった
さくらのイラストを可愛く描いてくれたのは孫娘の愛理ちゃん(右端)
※お目出度で不在だったのでちょっと前の写真で登場
ここでも集まってきた観光客の皆さんにおわら犬で喜んでもらった
ブログ管理人の特権で可愛い子しか載せない
〜上新町のご挨拶を済ませて、夜に備えて山に戻って休憩〜