ちょっと寄り道田立の滝

　　　早朝２時、参議院選挙の開票結果を確認し、夏の旅へ出発。

　　　今年の夏の旅はいつもの日本海沿いに北上ではなくて、

久しぶりに内陸部を走る。

　　　走ること３時間、琵琶湖東岸で真っ赤な朝焼けを見た
　

　　　　　　中央道を中津川で降りて、国道19号線で木曽川沿いを走る。

　　　　　　　　　目に付いた田立の滝に立ち寄ることにした

「田立（ただち）の滝」には、うるう滝、螺旋(らせん)滝、洗心（せんしん）滝、霧ヶ滝、天河（てんが）滝、不動滝、そうめん滝等、大滝川の峡谷にかかる無数の瀑布が連なっており、日本百景のひとつに採り上げられ、長野県の名勝に指定されている。 壮大な滝の流れは周りの緑ともかね合い、神秘的で感動的である。特に主瀑である天河滝の、高さ４０mの花崗岩壁のてっぺんから大滝川本流が崩れるように落ちる様はまさに圧巻で、 かつては里人たちもこの天河滝を神聖視し、雨乞い神事を奉るとき以外は登らなかったそうである

ここもクマがよく出るらしい。何か確認しなかったが 自由に使えるクマ除けの音が出る物が置いてあった

クマに出会わないことを祈って、いざ出発

まずは山の清水で身を清めよう                   暫らく歩くと出ました。クマじゃないよ 　　　　　　ころんちゃんが会いに来てくれた、かも(笑)

だって、やけに馴れ馴れしいし

ころんちゃん

ころんちゃん、ってば～

せっかくだから、遊ぼうよ

ころんちゃんに逃げられて、再び前進。

さて、 危うげな羨道が現われた

何も下を覗かなくてもいいものを、決まって覗くのだ(笑)

螺旋滝が見えた♪

河原に下りて、カワウソになって

次は丸木橋に挑戦

行き止まりでＵターン。

帰りはもう慣れたもの、丸太の上をスタスタ

ここの吊り橋はみんな三人以上で渡るのはダメと書かれている。

先日の書いたばかりの大杉谷の吊り橋転落死傷事故は、二人以上はダメと書かれていたのを無視して、10人ほども一度に渡ったため発生した、云わば自業自得の事故。

吊り橋を先に渡っていた別の登山者が、危ないからと制止したのを振り切って渡ってしまい、切断事故を引き起こした身勝手な人たちだった。

見方によっては加害者にも等しい筈なのに、何を血迷ったか、国や県を相手に、吊り橋の管理責任を訴えて損害賠償訴訟を起こしたのだから、モンスター家族は今に始まったことではないようだ

ちなみに、ジィの家族だったら、『いつかはきっとこうなると思ってました～』と、自業自得で済ます筈(~_~;

この橋もそのうち落ちるよ～ 　　　長野県さん訴えられないようにしてた方がいいかもね

さて、次の滝が現れた

早速、水浴び～♪

滝の横の階段は、ハシゴのような急こう配。

階段を登り切ると大きな滝が現れた

滝を登るつもりか、果敢に挑戦するさくら

田立の滝の主瀑、天河(てんが)の滝の迫力に圧倒される

何を思ってか、頑張り続けるさくら

でも、これ以上はムリだった(笑)

さくらの滝登りはまだまだ続きますが、

容量いっぱいになったので、次回に続きます