高千穂での二日目は高千穂観光の中心高千穂峡。
その前に雲海で有名な国見ヶ丘に登って、早朝の神話の里を眺めてみよう
季節的に雲海は望めないが、霞たなびく神話の里らしい幻想的な風景だ
ために視界がぼやけて見通しが悪いが、
東に高千穂の山々や棚田、町並みの風景が広がり、
西には阿蘇外輪山や阿蘇五岳などを見ることができる
ここは神武天皇の孫の建盤竜命(たていわたつのみこと)が、
九州統治の際に立ち寄って国見をされたという伝説の丘
また、民謡「刈干切唄」の発祥地でもある
『ここの山の 刈干(かりぼ)しゃ すんだヨ
明日はたんぼで 稲刈ろかヨ』
明日はたんぼで 稲刈ろかヨ』
丘の先端部へ
さくら、今朝は機嫌がよさそう(笑)
いつもの遊びの催促
今日も快調(^^♪
高千穂峡へ下ろう
高千穂峡に架かる神都高千穂橋
高千穂峡から見上げる3本の橋。
一番高い↑の神都高千穂橋はここからは真ん中に見える
太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まり
侵食された断崖がそそり立つ峡谷で、高いところで100m、
平均80mの断崖が東西に約7キロに渡って続く
相変わらずのぞき込むさくら
高千穂峡といえばボート遊び
さくらはいつもの特等席から見物
この日は慣れない者同士、よくぶつかっていた(笑)
ポスターなどでよく目にする高千穂峡のシンボル「真名井の滝」
日本の滝百選に指定されており、
約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡を象徴する風景だ
真名井の滝で朝シャンするさくら(笑)
遊歩道を歩いて、出口付近のおのころ池に着いた
以前居たコイが居なくなり、代わりにマスとチョウザメが泳いでいた
休憩していると、にぎやかな団体客がやって来た。
爆買いツァーの皆さんたちと言葉が似ていた
場所を変えて休憩
予定していたボートは混んでいたので乗らずじまい。
高千穂峡はこれで終わりますが、神話の里高千穂はまだ続きますよ