二月三日は節分、全国各地の寺社で節分会が催される中
私たちはいつもように吉野山の金峯山寺へ。
吉野へ向かう途中のＪＡスタンドで給油、軽油はここが近隣で最安値
山上の金峯山寺駐車場の混雑を見越して、麓の脳天神社℗に駐車。
駐車場から直ぐの白狐稲荷に立ち寄って予行演習(笑)
せせらぎ沿いの山道を川上へ
さくらは川を見るといつも入りたそう
きれいな沢だから、夏は沢ガニ探しに来てみよう
節分会の蔵王堂は朱塗りの橋を渡って、長い石段を上る
さくらは数百段の石段も何のその。山に還ると元気づく
修験道の祖であり、金峯山寺の開祖の役行者に参拝
今日は天気も良くて、蔵王堂はほどほどの参拝・見物客
さくらを覚えていたのか、赤鬼さんが挨拶に来てくれた
さくらは恐ろし気な鬼たちにも怖気る様子は全く無い。
所詮、着ぐるみと分かっているのだろうか
知った人と出会ったら、嬉しそう。特に女性には(笑)
身なりを整え、あらためて鬼さんと記念撮影
青鬼(緑鬼)さんも加わって
そこここで見る鬼と人間との交歓風景が面白い
脱げたお靴で走って来て、さくらにご挨拶の女の子
偉いね、泣かなかった(笑)
折角だから、さくらもお参り
檀上はずい分混雑しているから、ここでストップ！
さて、金峯山寺の節分会はちょっと変わっていて、「福は内、鬼も内」と唱え、
全国各地から追われてきた鬼たちを迎え入れる、そうな♪
お参りも済ませて、しばらくさくらの撮影会
コンクールなどに出す許可を求める人もいたが、もちろんＯＫ(^^♪
でも、さくらはあちこちでかなりの写真が出回っていると思う 
さて、さくらの撮影会も一段落して、
鬼火の祭り会場すぐ近くの稲荷神社にお参り
ここでも追っかけの人たちが写真撮影
修験者が入場し、メインの柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)が始まった
さくらはちょっと高いところから見せてもらう
破魔矢が四方に放たれるが、この矢を拾って帰ると
今年一年の厄除けになるとのことで、周囲の人が競い合う
さくらの周りは犬好きの人が引きも切らず
いよいよ、護摩焚き。
点火用松明にまず火が移される
檜の葉を積んだ護摩壇に点火
護摩壇から猛烈な煙と炎が立ち上る
さくらは煙や灰除けにメガネを着けて見学
護摩壇の周りに改心した鬼たちが集まって、鬼踊りで祭りを盛り上げる
やがて護摩壇は燃え尽きた。さくらの心願成就はどうだったかな。
ジイチャンは相変わらずきれいな女性ばかりに目が行くなぁ(笑)
この後の餅まきは、さくらが踏んづけられる恐れがあるからパスして下山。
さて、これで終わりとなるところ、もう１枚だけ。
帰りに寄ったおとよさんから巻き寿司と鬼の面をいただいた。
巻き寿司は言われた通り南南東を向いて丸かぶり、さくらは面被り(笑)
