小菅の里の訪問、神戸の大イチョウの次は
映画「阿弥陀堂だより」の阿弥陀堂
ヤドカリ号で細い農道を三部(さんべ)まで
さんべの休憩小舎の駐車スペースにヤドカリ号を止めて、
すぐ傍の寂れた福島神社にお参り
ここは万仏山と呼ばれる険しい山の登山口。
登山道沿いには三十三体の石仏の観音像が安置されている
阿弥陀堂までは坂道を１５分ほど
秋景色の中に佇む石仏にお参りしながら、阿弥陀堂へ
木立に囲まれた阿弥陀堂が見えた。カメラをちょっとズーミング
二つ目の石仏
北信濃はもう晩秋
三つ目だったかな。
石仏が据えられた小岩の上から見下ろすと
千曲川と妙高山が望めた。夕焼け空もいいだろうな
紅葉に彩られた里山
野良仕事に勤しむ里人
石仏と旅のワンコ・・・のどかな山里風景を味わい、感謝しつつ
登山道と分かれて阿弥陀堂へ
さくらは勝手知ったる小道を駆けて行き
阿弥陀堂の前でお出迎え
目の前には斑尾山と千曲川の眺め
唱歌「故郷」の世界が広がる
今日もおうめさんは留守みたい
お邪魔しよう
堂の中には映画「阿弥陀堂だより」のロケ写真などが飾られている
来訪者ノートには相変わらず書き込みも多い
残念ながら秋ざくらは無かった
暫くさくらと二人だけの時間を愉しみ、阿弥陀堂に別れを告げた
棚田を見てみよう
今度は青苗の頃に訪ねよう
最後にパノラマ写真を一枚。
カメラを変えたら画像の色調も変わった
景色を眺めるさくら、いつしかおうめさんの顔になっていた(笑)
～次は日本百名瀑の米子大瀑布～