11月5日、新潟県の魚沼から千曲川沿いにひた走り、
長野県の飯山に入った
さくらも大好きな北信濃訪問に、ずっと笑顔
国道117号線は何時走っても快適
途中、新潟県内で、秋山郷から志賀高原へ回ることも考えたが
もう紅葉も遅いだろうし、こちらにした
今春も菜の花祭りで訪れた千曲川畔の菜の花公園が見えてきた
懐かしい土地の匂いを感じたのか、ますます笑顔
千曲川を渡って、小菅の里へ
嬉しくてジッとして居られないのか、立ち上がる
急坂と段々畑の山里へ
小菅の里に来た目的は二つ。
飯山の山里が舞台の映画「阿弥陀堂だより」の阿弥陀堂と
長野県下一番のイチョウの巨木「神戸(ごうど)のイチョウ」の訪問。
探していた案内板があった
先ずは神戸の大イチョウに会いに行こう
黄金色に染まったイチョウの巨木を探すが、見当たらない
見付からないはず、まだ全然色付いていなかった
11月5日、五年ぶりの再会。
付近のイチョウは黄に染まっているが、神戸の大イチョウは青々としていた
案内板には、紅葉も落葉も北信濃地方でもっとも遅いと書かれているが、
樹勢が強いからだという。いっぱいパワーをもらえそう(^^)
ここから4枚の写真は5年前のモノ
5年前の11月下旬、ここで出会った地元の人は、
神戸の大イチョウは雪の降る前日、一夜にして落葉し
その落葉の凄まじさは、まるで降りしきる雨のよう。
降り積もった落ち葉は30センチもの深さになる、と話していた
この日はまだ青い葉も見られ、たくさんの葉を付けていたが
黄色い落ち葉にさくらを埋めて遊んた。
7歳になったばかりのさくらは今よりずっと色白に見える
さぁ、日が傾く前に阿弥陀堂へ、おうめさんに会いに行こう(^^♪