ここ数日、雪山を歩いていたので続きが遅くなってしまいました。
回り道した瀞峡から熊野本宮大社に到着です
神社の参道は右側通行なんですよ。
急な階段も有るし、ぶつからないように歩いてくださいね
去年からペット(ほとんどワンコですが)も本殿まで参拝
できるようになりました。 抱っこしてですが
神門内ではおとよさんに抱かれて、こんな恰好になると思います(笑)
さくらもちゃんと右側通行を守りますよ
階段を上り詰めて神門に到着
神門内は写真撮影が出来ないので、ここで記念撮影(^^)
熊野本宮大社HPから拝借
参拝を済ませ、今回の熊野の 旅でおとよさんの一番の目的だった
「たらようの木」の下で、なんとか落ち葉を探して
真剣なお顔で何か書き込んでますね
何を書いたか、ヒミツらしいです(^_^;
参道沿いにびっしり書き込まれた今年の抱負や願い事。
おとよさん、背伸びして書いた願い事、叶うといいですね(^0^)
後で見てみると「背が伸びますように~」とは書かれてませんでした(笑)
さくらも何か書きたいのかな(笑)
歩いて10分ほどの熊野本宮大社旧社地「大斎原」(おおゆのはら) へ。
田畑の中に日本一とか云われる大鳥居(高さ約34m、幅約42m)が見えます。
その背後のこんもりとした森が大斎原です
神が舞い降りたという大斎原(おおゆのはら)
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原」と
呼ばれる中洲にありました。
当時、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、
当時、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、
現在の数倍の規模だったそうです。
江戸時代まで中洲への橋がかけられる事はなく、参拝に訪れた人々は歩いて
川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたりでした。
音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域に訪れたのです。
音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域に訪れたのです。
ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み
込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。
かつて多くの人々の祈りを受け止めた大斎原には、流失した中四社・下四社を
まつる石造の小祠が建てられています
ここは、未だにペット禁止が続いていますが、熊野本宮大社参拝の
一貫性からして、ちょっと首を傾げてしまいました
熊野本宮大社の「ペットは家族の一員です・・・」のことばは
一体何だったのでしょうか???
ともあれ、現時点で神社側が禁止している以上、従いましょう。
さくらは熊野川の堤防の草地で駆け回る方が好きですし(^^)
そして、旅の最後は川湯温泉「仙人風呂」です
いつものカモたちが今日も出迎えてくれました
さくらもカモたちと入浴です。冷たい川の中ですが♪
時間が無いので、仙人風呂は今日も見るだけにします。
でも、時間があったらおとよさんはスッポンポンで飛び込んだかもしれません。
だから、実はパパはホッとしています(笑)
以前は、「仙人風呂」へはワンコの立入りは出来ませんでしたが、
今年、禁止の看板は無かったので、 湯船に近付くと
さくらを見て女の子だちが寄ってきました
おとよさんも可愛い小学生たちと会話が弾み、仙人風呂の雰囲気も
味わって満足したみたい。
納得して小さな旅の帰路に着きました