日本のチロルへ | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

翌朝、遠山郷は青空が覗きました
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急峻な南アルプスと伊那山地に挟まれた遠山郷は、
日の出は遅く日暮れは早い
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遠山川の土手の桜並木。春は桃源郷みたいにきれいだろうな ♪
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橋の上でさくらのレリーフを発見(笑)
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でも、脚の長さがずい分違うね(^_^) 
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和田宿は江戸時代、火防(ひぶせ)の神として知られる秋葉神社へ
参詣するための秋葉街道の宿場町として栄えましたが、
もともとは和田城の城下町でした
 
 
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遠山家三代の城、和田城址に建つ郷土資料館
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昨日は休館日だったので、あらためて見学に訪れました
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庭には、徳川家康に謁見する城主の遠山土佐守景直の像
 
これには、次のような逸話が有って
景直が岡崎城内で家康に謁見した際、家康から食事を賜わリました。
そのとき景直は左手で茶碗を隠しながら食事をし、
食べ終わってから茶碗の上に箸を渡して置きました。
家康がその作法を不審に思って訳を尋ねると、
景直は 「遠山郷は貧しい山国で米がとれないために、
身分の上下を問わず麦や粟を常食としています。
よって尊い方の前で食事をするときは、
恥じて隠しながら食べるのが習慣になっているのです」 と答えました。
家康はこれを聞いて気の毒がり、上穂(現駒ヶ根市)1000石を加増し、箸を茶碗の上に置いた形を家紋とするように沙汰したということです。
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対面の場にさくらも立ち会います(笑)
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資料館には見事な甲冑も展示 
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遠山氏が滅んだ後の和田城跡に立つ龍淵寺
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昨日に続いてお参りし、健康と旅の安全を祈願しました
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お掃除小僧さんと記念撮影
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今日も観音大杉にご対面~♪
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4本並ぶ樹齢500年、高さ50mの杉の巨木は
触れると縁起が良いと書いてあったので
パワーをいただきました(^^)イメージ 8
 
 
 
 
 
 
さくらは下でジッとお留守番(^_^;
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高台の和田城址から望む町並み
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今日はドライブに絶好の秋日和になりました。
「日本のチロル」下栗の里~しらびそ平へ向かいます
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