突然ですが、奥能登の海から奥飛騨の山中にワープしました。
飛騨の小京都と呼ばれる 飛騨古川の
この祭りを見るためです
きつね火まつりを支える狐組の若者が出しているお店を訪ねたさくら、
早速、メーキャップしてもらいます
キツネに変身したさくら、
今日はいつも以上にカメラの的になりそうです(^_^;
でも、キツネというよりタヌキですね(笑)
祭り見物に来た人たちもみんなキツネになって一緒に楽しみます♪
パパの鼻の下もいつも以上に伸びそうです(笑)
チビッコも
腹が減ってはイクサが出来ません。
ちょっと気合を入れましょう(^^)
:元気が出たようです(笑)
モデル開始~
さくらは後ろ向きですよ(笑)
白狐さくら
狐組のおねえさんですが
クンクン、何か匂うな~
アッ、このおねえさんにも尻尾が有った~!
狐組の店先で売り上げに協力♪
協力しなくても、皆さんの笑顔と楽しい雰囲気に大賑わいでした
さくらと同じ名前の介護施設に勤めている左おねえさんとは、
一番仲良しになりました(^^)
午後6時半、まつり広場から嫁入り行列がスタートしました
新郎新婦は、この日入籍をすませた町内の素敵なカップルさん
狐組の活動を通じて愛を育んで来たそうです♪
『アッ、昼間、この車に乗ってたワンコがいる~(^^)』
『ヘヘッ、ばれちゃいましたか(笑)』
さて、嫁入り行列が戻って来るまでの間、さくらも散歩に出ました。
大きなコイが泳ぐ瀬戸川沿いをユラユラ歩くと
造り酒屋の白壁が瀬戸川沿いに白い影を落とし
ここはさくらのお気に入りの散歩道です♪
表に廻って杜氏の像と一緒に撮影。
飛騨古川を代表する二軒の造り酒屋のなかで、
パパはこちらのお酒が好みです
さて、2時間近く町内を練り歩いた花嫁行列が
まつり広場に戻って来ました
花嫁が咥えているのは初穂でしょうか
ステージ上で婚礼の儀は滞りなく進み
数千人の観光客の前で目出度く結ばれました
おめでとうございます(^0^)/
花嫁と狐の眷属による舞の披露です
篝り火のなか、幻想と神秘に満ちたまつりのクライマックスです
逞しい狐組の若い衆が荒縄で作った重さ80キロの大蛇を
自在に操る
力漲る勇壮な踊りです
アトラクションも終わり、観客への振る舞い酒が始まるようです。
さくらを留守番させておいて、パパは走ります(笑)
飛騨古川の銘酒、白真弓。いただきま~す(^^)
こちらは蓬莱、いただきま~す(笑)
さて、祭りも無事お開きになりましたが、まだまだ余韻が残っていて、
皆さん席を立ちません。
さくらも舞台に上がることになりました
さくらはもう眠たそうですが
最後は笑顔で締めてもらいましょう。
飛騨古川のきつね火まつり、とっても楽しくて素敵な祭りです。
皆さんも、一度いらしてみてはいかがですか