千羽鶴

さくらが乳腺切除の手術を受けてから３週間経ちました。１週間前に抜糸が済み食欲も戻って、
おかげさまで目覚ましい快復を見せています||
今日はおとよさんが孫のトア君に会いに行ったデンマークから帰ってちょうどひと月目。
そのおとよさんが千羽鶴をデンマークに送ることになりました||
実はさくらが退院してからしばらく経った日、トア君の父親が病気入院したとの知らせが入りました。
簡単に見舞いに行ける距離では無いので、デンマーク人ながら日本に長く住み、
日本の慣習もよく知る彼に千羽鶴を贈って励ますことにされたようです||

出来上がった千羽鶴を見せてもらいに行く途中雨が降り出し、頬被りしたバイクのさくらを
おとよさんが笑顔で出迎えてくれました||

これは先月行った北陸の旅の帰り、たまたま立ち寄った越前和紙の里でお土産に買ってきた千代紙||

さくらにも千羽鶴を折ってやればよかったかな、パパは上手に折れないけど(^_^;||

おとよさんの親しい仲間も協力してくれた千羽鶴は千羽以上出来上がっていました||

「さくらにはもう必要ないね」と尋ねると、笑顔でうなずいてくれました(^-^)||

乳腺切除の手術痕はまだ生々しいですが、２ヵ月前の子宮摘出手術で剃ったさくらのお腹には
毛が生え始め、前の手術痕はほとんど見えなくなってきました||

冬毛が抜けて夏向きに衣替えを済ませたばかりの体はほっそりして見えます。
この姿では分かりにくいですが、腰回りにはくびれも復活しました(^-^)||

さくらの手術で、パパのお腹もスマートになりました。どこにも行けず寝ているさくらの横で
筋トレに励んだおかげです♪
でも、若い頃のような六つに割れた腹筋にはならず、変に盛り上がってしまいました||
千羽鶴は折れないけれど、腹筋なら１日千回でも平気です。でもお尻の皮が弱くてすぐに破れて
しまうので、万一の寝たきり老人に備えてお尻の皮も鍛えておかなくてはなりません（笑）

さて、今回もお目目直しが必要になったようなので、「世界一可愛いワンコ」をネットで探してみたら、
ポメラニアンが出て来ました。
先月亡くなった真理子さんの愛犬コロンちゃんにそっくりなワンコだったので、一度コロンちゃんも
ブログで偲んでみたいと思います||
でも友人には自分の飼い犬のサモエド犬が世界で一番可愛いと云い張るのが居ます||

それで、寝ているさくらを抜け毛で膨らましてサモエド犬風にしてみましたが♪||

さくらはサモエドなんかドーデモエエド～てな感じで、寝たままでした(笑)||