明け方まで楽しんだ風の盆の思い出を引き摺りながら、二ヶ月半の夏の旅を終えて帰宅の道||
帰心矢の如し、予定していた立山、奥飛騨へは立ち寄らず、最短の峠越えの山道で岐阜へ出て三重へ下る予定||
岐阜県との県境にそびえる八尾で一番高い山白木峰の裾に着いて||
帰心矢の如し、予定していた立山、奥飛騨へは立ち寄らず、最短の峠越えの山道で岐阜へ出て三重へ下る予定||
岐阜県との県境にそびえる八尾で一番高い山白木峰の裾に着いて||
白木峰の麓で旧い知人が営む山菜、川魚料理屋に立ち寄り、朝食にイワナ料理を注文||
1年ぶりのメニューには、なぜかパスタ料理が?||
この謎は、大阪のイタリア料理店で修業した店主の姪が今年からスタッフに加わっていたことが分かり、納得||
でも、店主自ら猟で仕留めた熊肉を出すような山奥の食事処で、イタリア料理か~||
1年ぶりのメニューには、なぜかパスタ料理が?||
この謎は、大阪のイタリア料理店で修業した店主の姪が今年からスタッフに加わっていたことが分かり、納得||
でも、店主自ら猟で仕留めた熊肉を出すような山奥の食事処で、イタリア料理か~||
一応国道だけど、いつも年に半分くらいは崩壊して通行止めになる荒れた細い道。今回も対向車は1台も無かった||
利賀村へ抜ける国道はやっぱり通行止め||
峠を越えて岐阜県に入り、山間の小さな集落に出てT字路を右に取り||
峠に住む魔性の女が一夜の宿を乞う旅人を牛や馬に変える泉鏡花の「高野聖」に登場する天生(あもう)峠へ||
今日も風の盆に明け方まで付き合ったさくらは、相棒の腕に頭を乗せて窮屈な姿勢でオヤスミ中(笑)||
天生峠に着いても、クーラーの効いた車内で寝続けるさくら。このまま起こさずに白川郷まで走ろう♪||
白川郷の合掌集落を一望に収める展望台に到着||
今日は、笠も合羽も着けずにゆっくりさせよう||
画像右端クリックで拡大します
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展望台から歩いて集落内に下りて、さっそく冷たい水で涼を取るさくら||
去年の秋は9月下旬に訪れたので、稲刈りが済んでたっけ||
集落内の田畑を潤す山の清水を湛えた水路には||
マスなどの渓流魚が群れ泳いで、山里の風情を高めている||
少し離れたところでは、外国人の子供たちが水遊びを楽しんでいたけど、日本の原風景みたいな土地なのに、日本人の子供の方が元気がないよ~||
日本犬のさくらには頑張ってもらおう(^-^)||
日本犬のさくらには頑張ってもらおう(^-^)||
秋の訪れを告げる風景||
ここにも~||
ここにも♪||
白山はぼやけて見えなかったな||
さぁ、ぼちぼち出発しよう。秋祭りが始まる頃にはまた来ることになるはずだから(^0^)||