近畿最高峰八経ヶ岳その③八経ヶ岳山頂へ

弥山山頂の天河弁財天神社奥宮の参拝を済ますと、さくらはいつもの顔。疲れも知らず遊んでほしくなったみたいです||

ボールは無いので、棒切れでしばらく相手をしてあげて||

切りが無いので棒遊びを適当に切り上げて、八経ヶ岳に登りましょう||

途中、「八方睨」からは視界が良好な日には富士山も遠望できるそうですが、まだ見たことはありません||

険しい山並みが折り重なる大峰山系をパノラマでも撮影して(写真クリックで拡大します)||

八経ヶ岳へ向かいます||

清楚な白い花が咲いていました||

白い花といえば八経ヶ岳は天然記念物オオヤマレンゲの自生地で知られています||

花期は６月下旬なので、今年も見ることはできません。 写真は村のパンフから借用しました||

日本一の多雨地帯に咲く花なので、花粉が雨に流されないように下向きに咲くとも言われていますが、うつむき加減に咲く気品漂う清楚な姿から「天女花」、「森の貴婦人」などと呼ばれているのかも||

シカ除けの柵の中に入ります||

弥山と八経ヶ岳の鞍部まで下りての登り返しは結構急坂です||

山頂に先に着いたさくらが、余裕の顔で出迎えてくれました||

奈良県と近畿地方最高峰の八経ヶ岳山頂で「ハイ、ボール」(笑)||

歩いてきた弥山を振り返り、ここでお弁当を開いて昼食タイムにいましたが、||
お弁当は修験道の山に相応しく、おにぎりとお茶だけ(笑)||

登山の後は大好きな水浴びが待っています。さくらはここから一気に登山口の沢まで駆け下って行きました||
パパの方も今日は珍しく一度も転ばず、さくらと一緒に下山できましたよ(続く)||

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