先日、西行が眠る弘川寺を訪ねた後の続きですよ||
西行を慕い、やはり弘川寺で没した似雲の歌の「須磨明石 窓から見えて 住む庵の 後ろに続く 葛城の峰」に思いを馳せて葛城山頂まで歩きました||
西行を慕い、やはり弘川寺で没した似雲の歌の「須磨明石 窓から見えて 住む庵の 後ろに続く 葛城の峰」に思いを馳せて葛城山頂まで歩きました||
この季節、ここから葛城山まで歩く人はほとんどいないので、さくらの山歩きには絶好のコースです||
往復7時間の道のりに、山ワンコさくらは久しぶり長く歩けるのが嬉しいみたいですね||

往復7時間の道のりに、山ワンコさくらは久しぶり長く歩けるのが嬉しいみたいですね||

坂道を駆け上る顔も笑顔に見えます||




何か言いたげです、きっと山は楽しいですね~とでも言ってるのでしょうね(笑)||


このコースは滅多に人に出会わないのがお気に入りなんですが、階段が多いのが玉に瑕です・・・多分2千段くらいはあるかもね(^^;||





道沿いには水場が幾つも有って、美味しい山水が飲み放題~♪||


尾根に上がるとわが町が一望の下に||


眺望をを楽しんだ場所に忘れた手袋を取って来てくれました||


手袋のご褒美の遊びをねだるいつもの顔||


棒切れで遊びながら快適な尾根道歩き||



降り続いた雨で雪はほとんど融けてしまいましたが、霜や氷は残っていましたよ||
パパよりずっと慎重なさくらは滑りにくい道を選びます||

パパよりずっと慎重なさくらは滑りにくい道を選びます||

日陰では融けた雪が凍り付いていました。スパイク長靴のパパより素足のさくらの方がスタスタ歩いて行きますが||


歩みの遅いパパを立ち止まって待ってくれていました。常に傍から離れず、頼りになる相棒です||


ツララの下がった水場で最後の水分補給||


やがて二上山から槇尾山まで府県境の尾根道を辿るダイヤモンドトレールに合流||
ここで初めて一人の登山者と出会いました。||

ここで初めて一人の登山者と出会いました。||

雪も少し残っていましたよ(^-^)||


でも今年6個目のさくらの雪ダルマ作りはムリでした||


山頂の白樺食堂はお休みで、楽しみにしていた熱々のうどんが食べられず、キンキンに冷えた缶ビールとチーズだけの昼ごはん(><)||


日当たりの良い山頂は雪が融けてしまっていましたが、峠ひとつ隔てた金剛山は100m余りしか違わない標高なのに、まだかなりの積雪があったはずです。そして大勢の登山者も||
その金剛山(1125m)を背景に、誰もいない葛城山頂(960m)でいつもの棒切れランニング||

その金剛山(1125m)を背景に、誰もいない葛城山頂(960m)でいつもの棒切れランニング||

四方八方、存分に駆け回って楽しみましたが、草原はすっかり渇いていたので泥まみれにならずにすみました(^0^)/||




最後は山頂で記念写真、でも雪が無いので季節感の無い写真になりました||


春めいて来たし、ボチボチ海で初泳ぎかな~||

