白河の関で「酒場放浪記」のおじさんに出会いました | 柴犬さくらの旅日記

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yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

紅葉の月山からいきなり福島県の白河まで下ってきました。

みちのくの玄関口として歴史的にも地理的にも重要な位置を占めてきた白河には

小峰城をはじめ数多くの史跡や文化遺産、豊かな自然が残されています。

早速、名君と呼ばれた白河藩主松平定信により造られた「日本最古の公園」の南湖公園

を散策し

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続いて、勿来(なこそ)、念珠(ねず)と並び、奥州三古関の一つに数えられる白河の

関跡を訪ねてみました。

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折からテレビ局のスタッフが大勢撮影に来ていて、白河神社の参道を撮影中でした。

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私たちも撮影を済ませ、静かな杉木立の階段を歩き、白河神社へ

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神社の森を抜けて白河関の森公園に行くと、この地を訪れた松尾芭蕉と弟子の曾良の像

が立っていて、ここでも先ほどのテレビ局の皆さんが撮影中、

終わるのを待って、さくらも記念撮影しました

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まだ見たことは無いですが、BS-TBSで放映中の「吉田類の酒場放浪記」という

番組スタッフの皆さんで、ワンコ大好きのプロデューサーさんに抱っこしてもらいまし

た。

パパが美人のレポーターさんは居ないの~って聞くと、背中の方で咳払いがして、

背の高いダンディなおじさんから挨拶されました。

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「酒場放浪記」というのは、東京の下町を中心に大人がひとりでぶらっと立ち寄れる酒

場を紹介する異色番組で、番組HPには「イラストレーターの吉田類さんの飲みっぷり

と下町の人情に忘れかけていた心のふるさとが垣間見える」、と書かれていました。

同じ日本全国を旅する者同士として、さくらの名刺もお渡しして、吉田さんと仲良く記

念撮影。

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なお、吉田類さんのことは「酒場詩人。90年代からは酒場や旅をテーマに執筆を始め

る。俳句愛好会を主宰。酒場と酒場をめぐる人間模様をテーマにした著作多数」とも

紹介されていました。

さくらは、お酒飲みのおじさんが好みなのかな~、キスしようとしているのか、

もしかして、今度ご一緒しましょ、なんて囁いているのですかね(笑)

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