松代藩真田十万石まつり

東北の旅の途中、長野市在住のブログ友さんからご連絡を受け、１０日に開催された「松代藩

真田十万石まつり」を見物しました。

今年は、松代城(海津城)築城450周年にあたり、「初代藩主から幕末のお殿様」までの記念

行列が歴史的な町並みが残る城下町を練り歩きました。

行列が出陣し、凱旋する松代城は、武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島合戦の際、武田

信玄が戦の前進基地として築かせた海津城がその始まりで、1560年頃に完成したものと伝えら

れています。

その後、しばらく城主の交代が続き、1622年に真田信之(真田幸村)の兄が上田城から移封

されて以来、明治の廃城までの250年間、真田氏１０代が城主として続きました。

今回の祭りは、武者行列の写真や最近整備改修が終わったばかりの真田邸など、写真点数

が多いので、出陣と市内行列の様子の二回に分けて掲載してみます。

まずは、まつりのポスターの紹介から

行列が始まる前の松代(海津)城、心配された雨も上がっていいお天気になりました。

こちらは表門

スイングパノラマで撮影してみましょう

ニャンコなみにお座りできますよ～

北不明門(裏門側)です、こちらもスイングパノラマ～。
松代城は三方を山に囲まれていて、川中島の合戦で謙信が陣を張った妻女山が右手に見えてます。

正午過ぎに行列がスタート。

鉄砲の音が怖くて、耳をふさいでみました(上)

わが大阪から大阪城甲冑隊も参加です。

お姫様の騎馬武者姿、凛々しくてかっこいいですね～

やっぱり鉄砲隊の音が怖いので、少し遠くから見物します。

お姫様役などを務めた地元のお嬢さんたちと記念撮影、さくらは周りの皆さんから求められてサングラス～

　
このあとも行列を追っ掛け～(続く)