墓参も終わり、島原半島から熊本へ船で渡るため島原港へきました。 島原と言えば平成3年に始まる雲仙普賢岳の噴火です。 道の駅みずなし本陣ふかえには、平成4年8月9日の土石流により埋没した家屋を当時の状況のままで後世に伝えるため11棟の家屋が永久保存されています。
この家屋の人たちは一年以上前に避難勧告を受けて避難していたので、幸い人的被害はなかったそうです。
画像は全て土石流により埋没した民家ですが、後方に聳える山は噴火によってできた平成新山(1483叩砲如△海了海寮召砲△100丹幣緜磴ど畍岳はここからは見えません。 最後の画像は埋もれた家屋の横で咲く桃の花です。
さくらもさすがにいつもの笑顔はあまり見せませんでした。