故郷の風景3歴史とロマンの島~平戸 | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

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長崎は今日は雨でした。
の画像補正、いろいろいじくっているうち何とかできるようになり、ホッとしました。(^O^)  快晴の昨日は、平戸島に渡りました。漁業に従事していた叔父夫婦が住んでいたおかげで、夏はよく海で遊んだものです。
平戸はかって遣唐使船の寄港地として知られ、徳川幕府の鎖国政策により長崎出島にその窓口が移るまで、日本最大の海外貿易港で、明国やオランダとの交流が盛んでした。
町中にはオランダの名の付く遺跡が数多く残り、またカトリックの教会が激しい弾圧の時代を経て今日に受け継がれているなど異国情緒に溢れています。
最初の画像は、平戸を象徴するかのような寺院と教会が見える風景で、聖フランシスコ・ザビエル記念教会の屋根と十字架が寺院の瓦越しに見えています。
二枚目の画像は海城であった平戸城と城下町との間に架けられた幸橋(別名オランダ橋)です。
三枚目は、平戸城内のヒラドツツジ園ですが少し早かったようです。
四枚目は随一の景勝地の川内峠で、眼下の千里ケ浜は白砂の海水浴場、晴れた日には五島列島も望めます。       ここは中国人との混血人で清に滅ぼされた明の復活のため、台湾を拠点に清と戦い続けた英雄「てい成功」誕生地としても知られています。
五枚目、吉井勇の大きな句碑も建っていました。
最後の画像、広い芝生の上でさくらは大好きなボール広いに興じます。