金沢の旅⑤ | さーやの庭

さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


室生犀星が愛してその作家名としてもつけた犀川。

国の登録有形文化財にもなっている犀川大橋を渡り、

武家屋敷へ。

夕方ですでに中に入れなかったが、その街を歩くだけでタイムスリップしたかのよう。

福井からの移動もあったこの日のお夕飯は
みんなでたっぷりいただける中華を。

そして3日目。
バスに乗りまして

兼六園へ。
私にとっては岡山の後楽園、水戸の偕楽園に続き、ようやく日本三名園たどり着けた。 

噴水は日本最古のものとは驚き!
ここでは「逆サイフォンの原理」たるものを夫に教わりながらふむふむと。

桜はまだ咲き始めだったけれど庭園にやさしいピンク色が入ることでさらに華やかに。

日本の庭園のみどころは見る場所によって全く景色が変わること。
同じ池でも反対から見たら全く違う形に見える。

この霞ヶ池はまさにそうだったので長女も反対側から見て、それはそれは驚き喜んでくれた!


こちらはラジオ塔。

「わ!龍がいる!」
立て札を見る前にもうそこに龍がいたことにびっくり!

根っこって、見えてないけれどものすごく力強くて生命の源みたいに感じるけれど
こうしてその根っこを会えて見えるようにするなんて、、凄い。

桜も咲き始め、朝の早い時間。
あまり人も多くなく、家族でゆっくりまわれた兼六園。

お手入れをしてくださっている庭師の方やスタッフの方々あってこのようにいつも美しい庭園を見られるのだと改めて感じた。

さて、続きは金沢城へ!