長谷寺のあとは、次女と長男はパパと新江ノ島水族館へ。
私と長女で史跡めぐりスタート!
まずは江ノ電で鎌倉駅に戻り、佐助稲荷神社へ。
小4の娘と歩いても20分ほど。
階段は少し急かな。
ここは頼朝ゆかりの地。大河ドラマでもそうだが夢というものが昔は予言とも捉えられていたため、大きな影響があったそう。
たくさんの鳥居に驚く長女。
稲荷というのは「稲(い)が生(な)る」からきてることなども知りつつ、、
台の上とかにかぎらず、地面にも直接置かれていたりするのでより自然の神様とつながってるように感じられる場所。
さてさて、そこからさらにショートカットした裏道を歩いていく。
あまり目印もないのでグーグルマップに頼りつつ、坂をのぼっていくと
次は銭洗弁財天に到着。
入口でお金を洗うザルとろうそくを購入。
(ザルは返却)
そういえばろうそくに火をつける、ということあまりしないので長女ドキドキしながらやっていた。
あちこちに北条家の三鱗の家紋。
水の神様たちにもご挨拶。
そしてお金を清めました。
裏口ではなく正面はこんなかんじです。
最初にトンネルを通るのがとても雰囲気があって素敵なところ。
さて、ここからが困った。
長女は源氏山公園と政子と実朝のお墓があるといわれる寿福寺に行きたい。
地図をみると、、
奥の穴の左側が政子。右のほうの穴が実朝の墓とされている。諸説あるが、やはりその場に立ってみて鎌倉時代のど真ん中できっと誰よりも大きな喜びと苦しみを親子で感じ生きていたのかと思うと胸がざわざわっとした。
長女とは朝、鎌倉について大仏様→長谷寺→佐助稲荷神社→銭洗弁財天→源氏山公園→寿福寺をあるき続けてつかれもあったけど、なんだか高揚した気持ちが収まらず、その後入ったカフェでも話がとまらなかった。
夕方、また江ノ電にのり江ノ島で家族合流し、砂浜で遊び、海鮮をいただき、、
もう夜は早々に皆就寝したのでした。