お気に入りの絵本 その113 | さーやの庭

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私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


加古里子さんの絵本たち。

こちらら断面図。
勝手ながら加古里子さんは絵本界の手塚治虫のような方で、
絵だけでないあらゆる分野に詳しく、子供たちに基本的な物事の仕組みみたいなものをとてもわかりやすく伝えてくれる先生のような方。

こちらのだんめんずも、、
子供たちから毎回歓声が!

そして人間の進化や
ピラミッド、エジプトの歴史、、

そして名画の見方まで。

子供がはじめは
興味のない分野でも興味が湧いてきちゃうのが加古里子さんの絵本の魅力!


こちらら谷川俊太郎さんの好きな詩に
日常の絵が描かれているのだけども
まさに当たり前のような日常を生きていることって素晴らしい、と思う。
そして
素晴らしい読み手に声をだして読んでもらいたい一冊。

こちらはヨシタケシンスケさんのインタビューで挙げられていた絵本。
といっても、、この本自体がミステリーなのです!

この本にある十枚そこそこの絵を持ってきた方が翌日失踪し、、でも残されたメモはあり、
これらの絵がどんな意味があったのか、この絵からどんな話が生まれるのか、、
謎に包まれるばかりの絵本。


子供たちが最近ことわざ慣用句に興味があり図書館で借りてきた。
普段の会話でもことわざなどを使おうとしてる姿がなんだかかわいい。

こちらは幼稚園の先生におすすめしていただいた一冊。
くすっと笑えてしまうなぞなぞもあり、
次女となんだろうねぇ、といいながら読み進めるのが楽しかった一冊。

長男はあいかわらずのりもの一筋!!

はやぶさの歴史や
伊豆の下田のほうを走る電車ができるまでを知ったりと、私も少し勉強になっています!

こちらはルーペちゃんという虫眼鏡がうつすと大きくうつる、というお話なのだけど
でてくるキャラがいちいち個性的で面白いっ!!

このところ全ての絵本をここにのせる前に返却してしまい、厳選された数冊だけれど

絵本はとても幅の広いエンターテイメントで
奥深いなぁ、と
月並みだけれど
飽きることないこの世界に子供たちとどっぷり楽しんでいこうと思う。