おめでとうと百聞は一見にしかず | さーやの庭

さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


ちょっと前に長女8歳に。
チューリップは長女のお花、のイメージなので毎年飾ります。
今年は子供たちが大好きになったミモザと店員さんのサービスでいれてくれた小さなお花も。
おめでとう、、♫

「ミモザって金平糖みたい」
くいしんぼの次女はニコニコ顔で眺めてました♫

長女がリクエストしたのは、いわゆるどこぞこのケーキなどではなく
「ばあばのローストビーフ!!」 
ということでばあばにお願いしたら
作ってくれた!!

それはそれは幸せそうな顔でほおばる長女。
次女と長男もいつもならがっつくのに
「ねぇね、どうぞ!」と譲ってしまうほどに!!

あとはいちご大福がいいとのことなのでフルーツとあわせて。

それから長女。今は欲しい物が特に見つからず、、候補があっても
「竹馬は学校にあるしなー、、
そうだ!繰越します!」
とのことで、、とりあえず誕生日プレゼントはしばらく先にするそう。

誕生日とは関係ないけれどとっても嬉しい出来事があって、それがあったからか
今は物ではないそうで、、、♫


先日、朝に長女が昔話の本を読んで意味を調べながら
「おじいさんの柴刈りの「柴」って何?薪と違うの?囲炉裏や土間を見てみたい」
とのリクエスト。

早速資料館に行って本物を見てきました!

やはり辞書で言葉を調べるより実物!
百聞は一見にしかず!!

こちらは1800年頃の建物を移築したものだそうで、広い土間にはかまどが3つ。
大きい1つはお客様が来たときのもの。
小さい2つで普段の食事をまかなっていたそう。
「今はガスのボタン押せばいいけど、昔は「柴刈り」してここで息を吹きかけて火を起こしてたんだ、、大変だったんだね!」
と。

ちゃんと「柴」と「薪」も分かれておいてあって目で見てわかったようで♫

板の間に座ってみたり、雨戸があり、茅葺屋根の仕組みをみたり、
以前ここに来たときはまだよくわからず楽しんでいただけだけれど、
説明文を読んでみたり、「これは〇〇だね」と確認する作業も楽しそうにしている。

ほかにも町の歴史コーナーや昭和のおうちの暮らしに触れることができた。
その後じいじやばあばたちが使っていた頃の話もメールで教えてもらえたので
今の暮らしになるまでどのような歩みがあったか知ることができ、
満足げな長女でした♫