3歳児の長男。
こだわり、しっかりあります!
この日はこの左側の小さなレゴの足をどうにか素敵に(納得のいく)再現したかったそうで、
「ママ!見て見て!!」
てきたときの喜びはすごいけれど
もうこれが何度も続くほどに!
「朝食ができたよー」となれば、
みんなでわらわらと集まり
机をふく人、コップを出す人、
カトラリーを出してくれたり、配膳をしてくれたりとなるけれど
長男はどうやらこれがしたかったそうで、、
もうひたすらやりつづけ、、
マスキングテープで貼ったら、、
「終わったー!」と言って、すぐに手を洗いに行った。
納豆好きな長男は納豆2パック目。
でも空になった1パック目にうつして食べたいとのことでうつしかえ。
これもじーっとみていると、
どのくらい乗せるとスプーンからこぼれてしまうから、と量を調節しようとしたり、
パックとパックが離れると落ちるかもしれないと距離を近づけたり、、
こうやって彼は学んでいるんだなーと。
「今、これがしたい!」というこだわりをいきなり中断するとギャーとなるので、
姉たちにも協力してもらっている。
「はじめからおわりまで待ってあげよう」が大事だと。
もちろん、上手くいかなくて涙、、、なんてこともあるけれど、
前より予測がたてられたり、まわりの優しさを感じたり、自分も譲ろうという気持ちもポツポツうまれてきているので
いいバランスで見守っていきたい!
さあ、姉たちは
黙々と静かに向かう姿。
少し見守ったあとは
音のない時間をあえて作るようにして、
ドアをそっと閉めて長男と別の部屋でミニカーで遊んだ。
ある程度キリがつくと、、二人とも少し頬を赤らめてスッキリした顔で
「ここまでできたー!みてー!」
と言ってくれる♫
気づくと一時間経ってる。
ワイワイガヤガヤの我が家だけれど
誰かが夢中になっているときの環境づくりは大切にしていきたいと思っているのでした♫