「リメンバー・ミー」 | さーやの庭

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音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!



(※画像はお借りしています)

引き続き、雨の日はもう子供も予感をしてなのか、
「ホームシアター♪」とにまにま。

「リメンバーミー」
長女が図書館で借りた
愛読書の「世界のともだち」シリーズにも

映画の舞台にもなっているメキシコのオアハカ州がでてきて

死者の日のことが載っていたので
長女はとても楽しみになっていた。

私もすでにサントラは聴いていたのだけれど
石橋陽彩さんの圧倒的な歌唱力が楽しみで!

さ、はじまると
子供たちは最初からガイコツに怯える、怯える!!
長女はストーリーの後半ががあらかじめわからないことに怯える、怯える!!
私と夫、ちょっと笑いながらたしなめる。

なので前半あまりセリフが聞こえなかったけど、、。

またしても表情や光や色彩に圧倒。。
いわゆる昔ながら(?)のアニメーションで育ってるから
CGの速さや眩さに相変わらず慣れない(笑)

ストーリーの山あり谷ありや
ちょっとした伏線などもほどよく、
歌もメキシカンなギターの響き、リズムに心踊った!

肉体が死ぬことは第一の死
生きてる人間に忘れられるのが第二の死

死んだあとのことはわからないけれど
やっぱり自分が生きてたことは覚えていてほしいと思うのだろうか。

先日、親友から突然の手紙を頂いた。
これには色々理由があって
この手紙を時を超えて頂けたことは
私の人生にちょこっとひっかかってたものがほどけた瞬間でもあり、

私という人間をこんなにも色んな表現で、言葉で説明できる人は
もしかしたら他にいないのではないんじゃないかと思うほど。

生きていても私との記憶を忘れないでいてくれたことが嬉しかった。

やっぱりそう思うから自分が死ぬときは
死ぬことはしょうがないけど
後に残った人たちに、その人たちが生きている間は時々でも
私というこんな人間がいたなぁ、と何かをきっかけに思い出してくれたら嬉しいんだろうなぁ。

そんなことを思ったのでした♪

ママココがかわいかったなぁ。。。