お気に入りの絵本 その85 | さーやの庭

さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


エルンストクライドルフ。
私が昔、美術館の展示で出逢って恋に落ちた、ともいえるほどの大好きな絵のひとつ。
河鍋暁斎も好きだし、擬人化された絵は親しみがある。
なかでもこのバッタさんのきせつ、は詩もすきで子どもたちに読み聞かせしてると、時間を忘れてしまうほど世界に吸い込まれてしまうし、想像がふくらむばかり。

さて、動物好き次女のリクエスト。
チーター親子の奮闘。
チーターは走るのは速くて、なんとなくライオンやヒョウとイメージが近いようだが、
常にそのライオンにも狙われてしまう小さな生き物にかわりない。
スピードと木に登れる身軽さを生かして、あかちゃんがんばれ!


北海道にいるアザラシ。
赤ちゃんアザラシが、鳥に狙われたり波にとられて陸に打ち上げられて命を落としてしまうことが少なくない。
センターに救助、保護されたアザラシが
職員の皆さんの懸命な手当てやお世話によって回復していく姿、その後海にリリースされるアザラシなどをみることができる。

そして温暖化によってさらに行き場を失ってしまうかもしれないこと、地球の問題は人間だけの問題ではなく、もうすでに大きなダメージを受けているのは動物、植物、海に住む生き物たちだということを忘れてはいけないと話し合った。

長女が大好きな世界のともだちシリーズ。
今回はニュースになっていたこともあり
とても大切なふたつの国から。

私が子供の頃からずっと問題は続いている。
でもそれぞれの国で、笑顔を見せてくれる子どもたち。

長女とも、どちらの国がいいとか悪いとかでなく、どうしたら仲良くやっていけるのか、
もちろん絶対的な答えはないけれど考え話し合ってみた。


それからイギリスの女の子の話も。

私のイギリスに行ったときの話もまじえて、あと、娘が小さいときにうちに時々来てくれていたイギリス人の先生のことも話したり。

勝手ながらも身近な国のひとつ。

長男。図書館につくと乗り物コーナーへまっすぐ!
でも色んな乗り物が乗っていてもまずみたいのは
「バス」!!


どんぐりむらシリーズ。次女が気に入ってるという話をしたら、近所のママ友さんからほかのオススメのどんぐりむらのお話をすすめてもらい、順序借りていこうと。


これは、おもしろかったー!
国際こども図書館の中でまきおこる不思議なお話。
今は行けないけれど、長女といずれ行ってみたいところリストに認定!

図書館あるあるかもしれないけど、
 
「今日返却された本の一時置き場」
があって、司書さんが一旦そこにおいてから仕分けているのだが、
そのカートに置かれたものというのはなかなかおもしろいものがおおい。誰かが借りてるくらいだから。

というわけで、こちらの本も返却された直後に長女の手に!

普段食べてるものがそもそもなにからできているのか、当たり前そうだけど知らないことに触れられた。

近所の図書館も休館に入ってしまった。
かなしい、、けど、命に変えられない。

休館前にたくさん借りてきたものは次回ご紹介できたらなぁ、と思います。

今日のラジオからのありがたい一言。
「さあみなさん、力を抜きましょう」 

うん。そうだそうだ。