息子と買い物に新宿へ出たら、
新宿通りに
不思議な人工芝?に椅子、テーブルにもなる囲いにであう。
道路にぐぐっとせり出しているので、少し高くなったところからしばらく車を楽しむ息子。
これはshinjuku street seatsというらしく、
後で調べたら簡単に言うと
歩くのが楽しくなるように、とのことで、海外でもあちこちで始まっている計画だそう。
あたりをみたらカップルが椅子に座って慣れたように軽食をとりだしたり、
女の子二人組はロゴの前で自撮りをしていたり、
律儀なご婦人は赤信号を待つため、そこに入らずあくまで歩道の部分で待っていたりと
確かにこれがあることで今までなかった新しい風景が生まれていた。
それから
伊勢丹のショーウインドウは会うたびに私の心を踊らせてくれる。
学生のときから、渋谷や新宿、池袋のデパートのショーウインドウを見てるのが好きだったけど、ここ数年、新宿伊勢丹のショーウインドウは私に特別で、、
でも、息子が車をひたすら見たがり、当然ながらカメラも撮影してられず目に焼き付けてきただけだけど。。
でも、ほんの一瞬そこに目がいけば、
あっという間に私を夢と空想の世界に飛び込ませてくれるのだ。
あとは私の頭の中で勝手にストーリーがはじまる。
そのまま目で見た新しい景色やショーウインドウを見て五感で感じたとき、
そのむこうにいる創り手の方の愛がとてつもなく伝わってくるものだなあ、と勝手ながらしみじみしたのでした♫