秋と歌 | さーやの庭

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もうすっかり秋、、。
やたら井上陽水さんの「少年時代」という歌が染み入るこの頃。
歌詞の中の陽水さんの造語である「風あざみ」「夢花火」などには、明確な意味がないからこそ、自分の想像の中の「夢花火」が生まれたり、歌詞の解釈をすることができるんだな、と余白でもって引き寄せられていったのだと思う。

ついキッチンでも歌っちゃうんだな〜。

それからスピッツさん、竹内まりやさん、カーペンターズさん、、、このあたりが
私の心がすこーし弱ってるときに手を差し伸べてくれる曲。

多分ちょっとしたカタルシスなのだと思うけど、一旦自分を曲の中に住まわせてしまう。
簡単に言えば現実逃避の旅を曲の中でさせてもらってるんだろうなー。今の自分とは全く違うところにいる別の人間になってその気持ちになると安心する、みたいな?


そんな作業を週末の常備菜づくりにはもってこいなのだ♫

花に蝶々がとまり、その蜜を吸う姿に
共生しあうたくましさ、命のつながりも感じて、、
真横でじゃれあう子供たちを前にすこーし秋の曲に酔いしれたくなるこの頃でございます。