平成〜令和へ GW | さーやの庭

さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


宿題がではじめた長女をみてたら、、どうやら「私もしゅくだいやるー」という次女。
なのでドリルを買ってあげたら、、
「さいごのシール貼りたいからぜーんぶやる!」といって、、
わずか2日でドリル終了!!
なんなんだこのパワー!子供ってすごい!



お隣で長女は宿題に励む!
ひらがなを丁寧に書く。
これって大人になっても難しいかも、、?
書いてるうちにもはや字がどんなのになってるのか、何が正解なのかわからなくなる瞬間、、ってあるあるでは?



この日はお散歩へ。
部屋に飾るお花をお花屋さんに見に行ったのだけど
帰りがけ、姉妹が覗き込んでいたのは、、

綿毛のたんぽぽ〜!
野に咲く花はやっぱり魅力的。
土の匂いがたーっぷりあふれる中、
ふうーっと綿毛を吹いて
「遠くまで飛んでってねー」と呼びかける姉妹。

机の上で学べること
外で学べること
そして平和の中で学べること

長女が最近、戦争にまきこまれた子どもたちの写真集のある本に関心があり、
アフガニスタンやリベリアの本を一緒に読んだけれど
とてもすべての文字を読めないくらいに
子どもたちには厳しい現実がそこにあった。

アフガニスタンでは戦争がおわっても学校はすぐにはじめられなかったり
子どもたちは一冊の教科書を何人かで読んだり、背中に小さな弟を背負ってきていたり
家畜の世話や水くみといった家の仕事は欠かせないものとなっていた。

リベリアの元少年兵は恐ろしい体験をしただけでなく、戦争が終わっても家族がなく、仕事も勉強もできなくて仲間たちと手を出してはいけないものに手を出してしまっていた。

あまりにも自分の普段の生活とは違う子どもたちの生活に驚いていた長女だが 
これも同じ地球で起きていることと理解。

GW中に長女は
大好きな番組である
「これでわかった世界の今」をみたり
救急医療の特番をみたりとしながら
「世界のことをよくわかってからお医者さんになりたいな」と言うようになった。

平成生まれの子どもたち。

令和の時代も
戦争のない時代でありますように。
それは世界でも、、今まさに争いがあるところでも、、、少しでも平和に向かう世界にかりますように。。。

時代がかわるまであとニ分。
日本中がすごい盛り上がりをみせている映像をみつつ、

平成天皇、皇后に心をこめて
ありがとうございました。お疲れさまでした。
という思い。

たくさんの震災に見舞われた地域の復興

未来への祈りをこめて

静かに迎えたいと思います。