お気に入りの絵本 その76 | さーやの庭

さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


もうすっかり姉妹のブームはとまらない。
キャベたまたんていとゾロリシリーズ!

一年生、ということでこの本はなんと三回目!

五味太郎さんのこの絵本。
窓からうつる春の景色
ことばが少ないのに、いや、少ないからこそ
たくさんの私や子供たちの想像力がかきたてられて
「これはこうなのかな?」
「そうかもしれないし、こうかもね」
みたいな会話が飛び交った。

春らしい絵本は彩りも柔らかくて
読み手になる私も声が少し柔らかくなる気がする。

花が好きな牛がひょんなアクシデントで闘牛として連れていかれてしまうんだけど、、
という話。

悲しい暴力より愛すること。

これは人同士だけでなく
身近にある川に落とされたゴミを見ても
同じように思うこと。
子供たちにはしっかりとそのことは伝えていきたいこと。

うさぎがでてくる
スカートの有名なお話を思い出すような
春の夢のようなお話。

ついつい昨年までは無地の洋服が着回ししやすいから、と選びがちで
たしかに今もその傾向はあるけれど
ちょっと前に買った蝶々があちらかこちらにポイントではいってるロングカーディガンを買ったらまわりから好評だった。
それに自分もなんだかそのカーディガンがお気に入りになった。

特に春だから?洋服の色も柄も少し華やかにしたくなるのかな。

次女が選んだ桜の絵本。
桜、と言ってもいろんな種類があって、街で見かけてもソメイヨシノ、ヤエザクラ、、そのくらいしか名前がでなくてなるほどなるほど、と思った。

にほんむかしばなし。

おむすびころりんは
おばあさんがねずみのところへいく、バージョンだった。
私はてっきりおじいさんが行くものだと思ってたから。
ちなみにお話にでてくる隣の強欲なおじいさん家もおばあさんがネズミのところにいき、、最後はモグラになってしまった。


以前に借りた少しさみしい、、話。
子供たちは引っ越しする、ということについてまだあまりよくわかってない。
親御のお仕事の都合、というのがよく使われることだがその背景には必ずしもハッピーな理由ではない場合もある。
このお話は最後に少し救いがあって前向きだったけれど
さすが海外の絵本、ちょっと大人びた現実をつきつけるお話でした。

こちらも我が家のベストセラー、バーバパパ。
こちらもノアのはこぶねのような話になっていて
バーバパパのお話が環境のことをたくさん気づかせてくれる。

ふたたびきゃべたまたんていと

ゾロリシリーズ!

一冊一冊が長いので
ブックタイムを30分ほどから45分に延長することが増えてきた。
夜寝かせるのを遅くしたくないのでさらにすべてを前倒しにして!

暖かくなれば我が家はなんとなくサマータイムっぽくなってくるのでちょうどよいかな!