この星の光の地図を写す | さーやの庭

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石川直樹さん
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ラジオで主人が知って週末行こう!
となったこちらの個展。
最近、国旗のおしごとに夢中だったり、
世界のニュースにも興味のある長女には楽しんでもらえるかな、という期待もこめて家族全員で行ってみた。


(※この日は撮影可能でした。)
石川直樹さんの写真は目で見たまま、
一期一会を大切にされていて

便利なデジカメも使わないくてフィルムがなくなればそれまでのご縁、とのことだったり、
ズームも使わず、近くで写したければ自分が近づく、という方法をとっている。

だからなのか、
窓を開けたときの目の前の景色みたいな感覚になる。

印象的だったのは
白熊の皮が干されている写真。
そして犬ぞりの写真があって、、

石川さんが出会った犬ぞりをひく人は白熊の皮のズボンを履いていた。
「スノーモービルを使わないのか?」
と聞いたら
「機械は壊れるから」
との答え。
どんな便利な機械も壊れてしまうかもしれない。
頼れるのは反応のなくなってしまう機械より
信頼できる犬たち。

というこの一連のやりとりが
今の現代社会に一石を投じるようにも感じられた。

テントの中で
K2を目指す映像をみて
壮絶な時間を目の当たりにした長女は
とても興奮を隠しきれないようだった。

世界中を歩いてきている石川さんの写真や
旅に持っていった物をみることもでき、 
気球の旅で墜落して
その後海から出てきた荷物の展示には
「ええー!すごいよー!」「なんだろこれー!?」などいいながら、子供たちはとっても驚いていた。

他にもお子さん連れの方もいらしたけれど
年齢を問わずに楽しめると思った。

山登り、、ではないけれど
翌日子供たちがクライミングで遊んだのはつながりもあるのだろうか??
特に次女は最近登るのが好き。
木登りだけが大好きだった私に似た???

お天気もよく、長男もたくさん歩いてお姉ちゃん達に引っ張られ遊んだ一日。

まだまだインフルエンザの流行は続きそうだけれど
いいお出かけができた週末だった♪