お気に入りの絵本 その73 | さーやの庭

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音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!


気づけば久しぶりのお気に入りの絵本。

でも、年末年始も常連さんのように、二週間に一回図書館に行き、親10冊ほど、子供15〜20冊位借りて、帰り道、私がヒーヒー言いながら山登り用のリュックに背負ってる風景は相変わらずで。。。 

それでも、子供たちとのブックタイムは私も楽しいし、癒やされるし、、
私はなんだかんだ活字をおってるのが楽しいみたいだ。

どろろんびょういんはもうリピート率の高い作品。こわくないおばけ、、のお話。
ホッとするかわいいやりとりや、細かいところでぷぷっと笑えるところは確かに何度も読みたくなる。


車シリーズ、、、姉妹が結構好きでこちらも次に図書館にいったときに同じシリーズを借りていくという流れができている。

新年明けて、、まずはこちら。
絵がおなじみ個性的な荒井良二さん!!
我が家ではNHKの「チコちゃん〜」を見ているのだが
干支のイノシシは日本だけで
中国では豚だったのが、日本には当時豚が馴染みがないからと身近だったイノシシが選ばれた、、なんて知ってびっくりだった!

長女は相変わらず人体の本は欠かさず
こちらもリピートしている!

それからこの愛らしいジュゴンを選んだのは次女。
生き物のことになると
写真の本も我が家ではとても人気だ。

さてここからは私。
最近雑誌をよく借りてるけど
こういった本も相変わらず大好き。
北欧のカラフルキッチンも
ドイツの合理的なキッチンも
写真を見ているだけで
ここからどんな料理が生まれ、どんなふうに食べているんだろ?と想像するだけで楽しい。

私は「ご飯」にまつわる本と並ぶくらい
「朝」がテーマになっている本はすぐ手にとってしまう。
私自身が朝型で朝の時間は特別でとても愛おしい時間だと思っているから。

そして
突然全く違う、、小説も!

大人になって、まだ読んだことなかった、という本はいつもどこか気になっていて、、
そのうちの一冊がこちら。

いやー、、、ショッキングだった。
正直途中見てられなくて本を何度も閉じたほど。

でも、、あの時代にこれだけ赤裸々な内容の本を発表し、人々が議論したことは、とんでもなく大きな功績だと思う。

先進国でもあるのに、
まだまだ日本の男女格差みたいなものは大きいとも言われているし、ニュースにもなっている。
それでも声があがったり、みんなで考えていこう、という流れはゆっくりかもしれないけど確実に進んでいるんじゃないかと思う。