お気に入りの絵本 その64 | さーやの庭

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音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
大切な家族や友達、出会った人たちのこと
私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!



バレンタインがあったのでお菓子絡みの本。
といってもこれはハロウィンっぽかったかな?
賢いケーキのお話。
色がインパクトがあってキラキラ好きな娘たちは気に入っていた。

まさにバレンタインの日に
パパのために作ろう!というきっかけになった本。
アップルパイを作るために世界中を旅するお話。 

「小さい子むけのオリンピックがらみの本ってありますか?」
と図書館で聞いたら
まさにオリンピックという絵本はなく
運動系のこちらの話を。

でも自分にはスポーツでも得意不得意があることがわかり
オリンピックをみながら長女も
「この選手は同じスケートでも走るより踊るほうが得意だったんだね」というような会話になった。

おなじみ長谷川義史さんから
なわとびのお話。
長女はちょうど今なわとびを練習しているのでちょうどよい!

そこから人体関連の本に。
消化器系はもちろん
インフルエンザが流行ったこともあり
ウイルスや細菌のことが気になっていた。

それから脳のことも。
Eテレの人体くんの再放送や
NHKの人体スペシャルを見て大興奮だったので
改めて脳のところをわかりやすく。

おなじく、かこさとしさんの本から。

やはり生物の本も面白いそうで、
この本は動物の命がどう誕生するのか
卵からのもの、おっぱいを吸うものなど
詳しく載っていて時間はかかったけど読み応えがあるものだった。

ここからはおかあさんがらみの本を3冊。

長谷川義史さんのこの本は
子供のときにあった母の優しさに対する恥ずかしさと嬉しさが入り混じったあの感情を思い出す。
やわらかいタッチで描かれているこの本はとっても優しさにあふれる。

これはまさに出産当日をふりかえる作品。
長女もまさに長男の産まれた日を思い出しながら自分や次女の出産についても聞いてきた。

さてここからは私の借りた本。
まだまだ寒いのでしょうがレシピ。
娘たちは生姜焼きが好きなので
他の料理にもこそこそと生姜をちょっぴりまぜている。
あたたまるのよねぇー♪
全国のおやつが集まったー、、、!
見ているだけで幸せほっこりな気持ちになれた!


そしてオリンピック、パラリンピックの本も!!
オリンピックのはじまりや日本のオリンピック。記憶に残る選手達のこと。
またパラリンピックのはじまり、その立役者、日本にパラスポーツの素晴らしさを伝えた人の話も。

今回のオリンピック、過去最高のメダル獲得数だそうでおめでとうございます!!
でもメダルの色やメダルありなしに関わらず
選手たちの緊張感や「やるぞ!」という覚悟、
「自分に負けない」「嬉しい」「くやしいー」というような気持ちをLIVEで見られる機会が多かった。

なんとなく若い選手たちの中には
表向きには力の入りすぎないクールさや飄々としたところが見受けられたけど
心の中のアツさはメラメラしているなぁ、という印象を受けた。

長女は特に開会式や
フィギュアスケート、スピードスケート、パシュート、カーリング、スノーボードのハーフパイプに目を輝かせていた。
特にフィギュアスケートは
羽生結弦選手のフリーを何度も見たい!と言って振り付けのマネをしながら嬉しそうに見ていた。

誰かのがんばっている姿、
努力の先にある結果を受けた姿、
互いに励まし合う姿、
それを応援する姿、
美しかった。。。

当たり前のように見えないバッシングがはびこる今、
誰かを傷つける言葉より
励ましたり応援する言葉がもっと増えたらいいなと思ったのでした。