教えて!サクラバレエ その167 サクラバレエの新学期⑨ 日曜プレミアムクラス | サクラバレエ 

サクラバレエ 

サクラバレエは岡山市にある“大人からはじめる本気のバレエ教室です。
ワガノワメソッドに基づいた大人向けカリキュラムで段階を踏んで上達
出来るよう1人1人丁寧に指導しています。未経験の方ぜひどうぞ!
※スケジュールや料金は“テーマ”から♪

 

毎週水曜日連載中の『教えて!サクラバレエ』シリーズ、お答え出来る質問にはすべて答えましたので、ただいま私発信で『サクラバレエの新学期』をお送りしています。

 

本日は、日曜日のプレミアムクラスをリポートします。


プレミアムクラスは、自学自習形式でプリントを解きながら練習を進めていく、まったく新しいタイプのレッスンクラスです。


レッスンに来たら、自分が今日やるプリントを準備して、先生と一緒にやる順番を予約して、自分の番が来るまでプリントを解いたり答えあわせをします。自分の番になったら先生に見てもらいながら課題を1つずつ一緒にやっていきます。

プリントは今のところ5種類です。

 

『プリントA』はバレエ用語の1つずつの名前の意味や、動きの性質、気をつけるポイントなどテクニックに関する問題で、バレエの基礎的な知識を理解しているかどうかをチェックし、正しい知識を得るためのものです。

言葉を覚える時、This is a pen.と丸暗記するのではなく、『this is』が何を意味していて、『pen』とは何のことなのか。

 

また、『pen』に置き換わる用語、たとえばバレエで言うなら『アッサンブレ』だとか『パ・デ・シャ』などが1つずつしっかり学べるようになっています。

 

採点し終わったプリントは、そのまま『サクラバレエの教科書』になります。

 

 

終わったプリントは各自で自宅でファイルしていきます。

だんだん分厚くなるファイルを見ると、(がんばった!)というのが一目瞭然で自信につながってくれると良いなと思っていますし、迷ったときにはこれを見返せば、いつでも正解をチェックすることが出来ます。

 

プリントは“学校の先生”を職業にしている方に、作り方のコツを教えていただいたりしながら、がんばって作っています。

“お母さんが子供のために手造りしたプリント感”が満載ですが、我が子たちの成績が少しでも良くなりますように、そしてバレエがもっともっと楽しく、大好きになりますようにと願いながらつくっています。

 

また、私が普段レッスンで伝えていることが、ちゃんと伝わっているかな?というチェックにもなっています。

意外なことが何人にもちゃんと伝わっていなかったりして、衝撃を受けたことも!


例えば、『前の2種類のク・ドゥ・ピエ』には“基本のク・ドゥ・ピエ”と“条件付きのク・ドゥ・ピエ”があります。

とても大切なことなので、初心者クラスの最初のレッスンで習うのですが、“フォンデュの時は条件付きク・ドゥ・ピエ”、“フラッペの時は基本のク・ドゥ・ピエ”、などと決まっているため、先に進むと「前のクペ(ク・ドゥ・ピエ)」と省略するようになるためか、使用頻度が高い方を“基本のク・ドゥ・ピエ”と間違えて覚えていた人が多数で、ショックを受けたりもしました無気力ガーン


やっぱりこれは定期的に繰り返し伝える必要があるんだな~、と気がついたり、私のチェックにもなっています。


『プリントB』は身体づくりのための項目です。


バレエでよく言われる、「お腹しめて」「お尻しめて」

 

普通はレッスン中に身に付けるように習うと思いますが、うちでは初心者クラスでストレッチ&エクササイズの時間やプレミアムクラスで学びます。

そして、10以上のステップを踏んで、身につけていきます。

 

まずは、寝転がって膝を立てて。

次に腕や膝を伸ばして。

さらに腕と脚を同時に動かして。

それが出来たら四つん這いで。

次に立膝で。

そこまで出来て、やっと立って。

最終的には、立って、音楽にあわせて、手や脚を同時に動かしても、お腹やお尻の意識が抜けないようにする必要があるので、段階を踏んで、今はどこまで出来ているのかをチェックしながら練習していきます。

これを筋肉が少ない成人女性が、バーレッスンやセンターレッスン中にいきなり動きながらこれを身に付けるのは、至難の技ですし、時間がかかりすぎるので、うちでは一人一人にあわせて、段階を踏んで指導しています。

 

『プリントD』はみんなが一番やりたがっている、実際に動いていくプリントです。

「5番ポジションからのバットマン・タンデュを次のカウントのとおり、曲にあわせてやって見せてください。」

などと言った問題が、バーレッスン編、センターレッスン編、アレグロ(ジャンプ)編、ポワント(トゥシューズ)編の4種類あり、私と1対1で確認しきます。

 

これはポーズして撮ってもらった写真なので、緊張して色々おかしな感じになっています。

私、マジシャンみたいな手つきになってしまっていますね泣き笑い

 

ナチュラルだとこんな感じ。
 
あとは、メンタルトレーニング編の『プリントC』と、バレエの作品・歴史・音楽・マナー編の『プリントE』があるのですが、みんなとにかくこのプリントDをじっくりやりたいみたいなので、今後はA・B・Dの3種類に絞っていく予定です。
 
レッスンの最後は「先生への質問コーナー」。
どんなことでも質問OK!何を聞いても大丈夫な時間です。
 
「今さらすぎて今まで聞けなかったのですが・・。」と言いながら、基本的なことを聞きに来る人もいれば、レッスンで注意されたことや、身体の使い方、自宅でのトレーニング方法などを質問してくれる人もいます。
 
日曜クラスに来ることが出来ない人は、通常レッスン後に15分・30分のミニクラスもあるので、最近はそちらを利用してくれている人も多いです。
 
まだまだ手探りですが、生徒のためになること、新しいことにみんなで挑戦していきたいと思っています。
 

 

あなたもバレエをはじめてみませんか!?

サクラバレエは6月もまだまだレッスンを始めやすい時期です!!

 

サクラバレエは、いつでも見学・体験レッスン受付中です!

↓さあ、こちらをポチッと音譜

▶見学・体験レッスンのお申込みはこちら

 

ビジター、チケット会員の方向けのレッスンネット予約はこちらをポチッと↓

 

サクラバレエは大人からバレエをはじめる人のためのバレエ教室です。

クラシックバレエを大人向けに、1人1人にレベルを合わせたクラス設定によりきめ細かい対応を図り、1年間のカリキュラムを設定し、一貫したバレエ指導を行います。

 

「大人だって、バレエが好き!」

「大人だって、バレエが上手になりたい!」

「大人バレエって楽しい!」

 

あなたも、私たちと一緒にレッスンしませんか?

 

大人からバレエをはじめても、きちんと丁寧にレッスンをすれば、必ず上達します。

 

バレエ経験がまったくない方、大歓迎です!

 

私たちが大切にしていることです。

“大人だからこそ、きちんと言葉で説明してもらえること”

“大人も子供と同じように、細かいクラス設定で段階を踏んで学べること”

“教師の思い付きではなく、全クラス同じカリキュラムのレッスンを受けることが出来ること”

“大人を出来るだけケガなく安全にバレエを踊らせてあげること”

“大人を上手にすること”に松岡修造さんばりに情熱を燃やす教師が、ここにいますメラメラ

そう、一番大切なのは“情熱”です。

 

私も大人になってからバレエと出会いました。

そして、同じような気持ちを持つ、あなたに出会えるのを待っていますビックリマーク

ぜひ、一緒にバレエを楽しみましょうキラキラ

 

 

こちらのブログでは、桜への疑問・質問を募集中です!

バレエと関係があってもなくても大丈夫!

聞いてみたいことがある方は、質問をどんどんお寄せください。

答えられることにはお答えしていきま~す!

 

下記をクリックしたら、フォームサイトになります。

質問コーナー・お問い合わせ

掲載採用の際はお名前は表記しませんので、ご安心ください。

全てに答えられないかも知れませんが、出来る限りお答えしようと思います。

ご質問、お待ちしています!ウインクラブラブ

 

 

バレエサクラバレエのホームページバレエ

https://sakuraballet.amebaownd.com