サクラバレエの歩き方① ~私でもバレエ習えますか?~ | サクラバレエ 

サクラバレエ 

サクラバレエは岡山市にある“大人からはじめる本気のバレエ教室です。
ワガノワメソッドに基づいた大人向けカリキュラムで段階を踏んで上達
出来るよう1人1人丁寧に指導しています。未経験の方ぜひどうぞ!
※スケジュールや料金は“テーマ”から♪

 

先日予告しました新連載が本日からスタートします。

題して、『サクラバレエの歩き方 ~私でもバレエ習えますか?~』

 

クラシックバレエを習ってみたい。

クラシックバレエに憧れている。

だけど、なかなかはじめる勇気が出ない。

そんな時、インターネットでサクラバレエのこのブログを見つけて。

 

・・・大人からはじめるバレエ教室。

・・・大人の女性ばかりで、

・・・先生が褒め上手で、

・・・一人一人にあわせて教えてくれて、

・・・体のことを、一から丁寧に指導してくれる

 

・・・もしかしたら、ここでなら、私でもバレエが習えるかも!?

・・・ここなら、私でも夢への第一歩が踏み出せるかも!?

 

そんな風に期待しながらも、

でも、『本気のバレエ教室』って書いてあるし・・・

ブログにも先生が結構厳しいことが書いてあるし・・・

実際はどうなのかしら・・・?

と、なかなか一歩踏み出せない人へ。

サクラバレエという場所が、どんな場所なのか。

通い始めたらどうなるのか。

あなたのタイプ別、サクラバレエ攻略法などを、書いていきたいと思います。

 

 

まず最初に、サクラバレエがどのような場所なのかということですが、一番の特徴は『大人になってからバレエをはじめる人のための新しいタイプのバレエ教室』であるということ。

次に、『自分で自分を育てる、バレエ教室』だということです。

クラシックバレエ教室というのは、伝統的にピラミッド型組織になっていて、トップに先生がいて、その下に生徒達がいるというスタイルになっています。

一方、サクラバレエは、生徒達が“主役”で、先生は、その生徒達の夢を実現するための“サポーター”だという位置づけです。

そのため、生徒は一人一人がとても大切に扱われます。

生徒は自分がイヤなことは、誰に対しても「NO」と言うことが出来ますし、自分がやりたいことは、教師のサポートを受けながら挑戦するチャンスが沢山与えられます。

最低限のルールは守る必要がありますが、基本的には誰もが『自由』で『対等』である。これが、サクラバレエが大切にしている考え方です。

 

 

一般的なバレエ教室では、すべてのことを先生が決めますが、サクラバレエでは生徒が自分のことは自分で決めます。

どのクラスでレッスンするのか。

週に何回レッスンに通うのか。

どんな服装でレッスンするのか。

トゥシューズを履くのか、履かないのか。

発表会に出るのか、出ないのか。

将来自分がどんな風になりたいのか。

 

 

サクラバレエでは毎年4月に『一年間の目標』と、3ヶ月ごとに『今シーズンの目標』を自分で決めて、皆の前で発表します。そして、1年の終わりやシーズン毎に全員で振り返ります。

 

目標は

“いつかトゥシューズを履きたい”

“いつかクルッと回れるようになりたい”

“いつか可愛いチュチュを着て舞台に立ちたい”

“いつか発表会でオーロラ姫を踊ってみたい”

こういった、長期的な目標でもかまいませんし、

“とりあえず週1回のレッスンを3ヶ月は続けたい”

“半年間休まずレッスンに通いたい”

“1年後には今より少しでも体が柔らかくなっていたい”

などの、短期目標でもOKです。


これらの目標は、自分で自分を育てて、バレエが上手になるための“地図”になります。

サクラバレエの生徒はこの“地図”をもとに、教師という“サポーター”と一緒に、バレエの世界を旅していきます。

さあ、一緒に素敵なバレエの旅に出かけましょう!

 

 

サクラバレエでは、“バレエが上手になりたい”と願うすべての人がサポートを受けることが出来ます。

どんなサポートが受けられるのかを、わかりやすくタイプ別にご紹介していきましょう。

 

宝石ブルータイプA

ちょっと内気な人。慎重な人。人見知りする。保守的なタイプ。マイペース。

恥ずかしがり屋。おっとりしている。前へ前へと出るのは苦手。

落ち込みやすく、小さなことでもクヨクヨしてしまう人。

        

宝石緑タイプB

自分の年齢が気になって一歩踏み出せないタイプ。

サクラバレエで一番気になるのは、

「・・・私ぐらいの年齢の人はいるのかしら?」

「・・・今からはじめて、どのくらい上手になるのかしら?」

「・・・この歳からはじめて、トゥシューズで踊れるようになるのかしら?」

ということ。

サクラバレエのレッスン風景の写真は、すでにチェック済な人。

    

宝石赤タイプC

負けず嫌いな人。頑張り屋さん。好きなことにのめり込むタイプ。

行動力があるが、頑張りすぎて自分でも時々つかれてしまう人。

頑固なところがあると言われたことがある。

        

宝石紫タイプD

体型や見た目が気になって一歩踏み出せないタイプ。

レオタードを着ることに抵抗がある人。

サクラバレエで一番気になるのは、

「・・・私ぐらいの体重の人はいるのかしら?」

「・・・私の体型でも、発表会でチュチュを着させてもらえるのかしら?」

「・・・トゥシューズって体重が何キロまでなら履けるのかしら?」

「・・・先生に“痩せなさい”って言われないかしら?」

ということ。

 

宝石白タイプE

仕事がローテーション制や不定期なため、決まった曜日のレッスンに通えな

いことが気になって、一歩踏み出せないタイプ。

バレエは月謝制のところがほとんどだし、大人向けのクラスは週1~2回し

かないところがほとんどで、通えそうなバレエ教室がない。」と、ネットを見て

はため息をつく日々の人。

サクラバレエで気になることは、

「月謝ではレッスンを受けられないけれど、大丈夫かしら?」

「サクラバレエにチケットはあるのかしら?」

「発表会に出てチュチュを着たり、いつかトゥシューズも履いてみたいけれ

ど、決まった曜日に通えないからやっぱり無理かしら?」

ということ。

 

宝石ブルータイプF

体が硬いことが気になって、一歩踏み出せない人。

ストレッチをしようとして、足がつったのでやめたことのある人。

ストレッチをしようと決意したが、3日以上続いたことがない人。

サクラバレエのレッスン風景の写真を見て、「・・・冗談でしょ?!」と思わず

小さく叫んだ人。

 

宝石緑タイプG

真面目で不器用な人。先生のお手本をパッと見ただけで、自分が動ける気

がしない人。

ここがダメ、ここを直してと言われても、どうやって直せば良いのかがわから

ない人。

説明を受けてから理解して、自分のものにするまでに少し時間がかかる人。

地道にコツコツ努力するタイプの人。丁寧に教えてもらいたい人。

           

宝石紫タイプH

甘えんぼうな人。人を頼りにすることが多い人。厳しくされるとしょんぼりして

しまう人。

誰かに期待されると、それがプレッシャーになり、逃げ出したくなる人。

色々なことがあまり長続きしない人。ピンチに弱い人。緊張しやすい人。

大きな発表会があると聞いたただけで、立ちくらみがする人。

だけど本当は夢の舞台に立つことに憧れている人。

 

宝石赤タイプI

自分では運動があまり得意ではないと思っていて、一歩踏み出せない人。

学生時代はずっと文化部だった人。体育会系のノリについていけない人。

小中学校のダンスの授業が苦手だった人。

         

宝石白タイプJ

振り付けを憶えられる自信がなくて、一歩踏み出せない人。

(もしや私の頭はカニミソで出来ているのでは・・・)と、秘かに疑うほど、

振り付けを憶えられる自信がない人。

        

宝石ブルータイプK

バレエ以外の目的のためにバレエを習いたい人。

ベリーダンス、フィギュアスケート、ジャズダンス、新体操、社交ダンスなどの

ためにバレエを習いたい人。

舞台のオーディションなどのためにバレエを習いた人。

 

このすべてのタイプの人を育てるカリキュラムが、サクラバレエにはあります乙女のトキメキ

 

 

長くなりましたので、今回はここまでにしておきますね。

このシリーズは、途中までではなく、出来れば最後まで読みきると、“サクラバレエ”について深く理解出来ると思いますので、よければどうか最後までおつきあい下さい。

 

次回は来週火曜日にアップ予定です。お楽しみに音譜

 

 

つづく

 

次回の記事はこちら↓↓