お久しぶりの、クリスマス会の写真です。
隙を見てのアップしていくので、タイムラグがありますけれど、気長にお待ち下さいね。
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本番前日の夜、窓に段ボールを貼って、床にリノリュームを敷いて、会場設営がOKになった後は、場所を確認しながらの全体練習に移ります。
普通は、本番直前のこのタイミングでの全体練習は、衣装をつけて、本番さながらに踊るのですが、今回はほぼ音響リハーサルでした。
サクラバレエのクリスマス会は、リノリューム敷きなどの会場設営もそうですが、音響や照明や受付など、スタップさんの仕事も、ぜ~んぶ自分達でするのです。
出演者はスタッフが出来ないので(当たり前ですが)、スタッフは出演出来ない人に、お手伝いをお願いするのですが、今回音響を手伝ってくれたのは、入会してまだ1年たっていない生徒さんバレエのこともまだよくわからなければ、出演者の名前と顔も一致していないし、音響をするのも、もちろん人生初です。
それでも、「やりましょう!」と言ってくれた度胸がすごかったいや、本当に
2年前、3年前にも、それぞれ伝説の音響さん達がいたのですが、今回も伝説をつくりましたよ
レッスンのない日でも、スタジオに来てくれて夜遅くまで練習してくれて、自分でも仕事が終わってから車の中で何度も何度も曲をかけてシュミレーションしてくれていたみたいです。
本当にありがとう。
照明を手伝ってくれたのも、出演出来なくなったッスタジオ生でした。
彼女は、脚の小指をバレエとは全然関係のないところで、骨折して、なおりかけてまたぶつけて、出演出来なかったのです。
振り写しの時から一緒に練習してきた人達が衣装を着て舞台に上がるのを、客席の後ろからサポート。
本番終了後には、「ああ、みんな揃うようになったんだなぁ、バレエって綺麗だなぁと思いました。」という感想でした。
それはやはり、もう最初から「動きを揃えて~!音楽聴いて~!カウント~!」と言われ続けて苦労してきたからこその感想でした。
普通はね、自分が出演出来なくなった舞台を見るのはちょっとつらいというか、寂しいと思うんですけれどね。全力で手伝ってくれました。
心からありがとう。
そして、今回は(も?)私がスタッフの方につきっきりだったので、足慣らしは各自でしてもらったのですが、心配していた初心者さん達も、先輩達が協力して助けてあげて、みんなで一緒に足慣らしする姿が可愛らしかった。
しかも、音響リハーサル中だったので、足慣らし用の曲がかけられず、
「いきま~す、はい、1と~2と~3と~4と~」という掛け声のもと、
サクサク足慣らしをする初心者クラスチーム
ちなみにこの写真は、会場設営のお手伝いに来てくれた、生徒にカメラを渡して、「ブログに載せたいので、出来るだけ顔がうつらないように写真撮ってくれる?」とお願いして撮ってもらったもの。
オーダーどおり、とっても上手に撮ってくれています。
(心配性なので、念のため顔にハート入れますけど、ハートが小さくてすみます。)
ありがとう、ありがとう。
みんな、大活躍だったなぁ。
つづく