「しょうちゃん、、、！」
いつもの真っ黒なソレを身に纏って、
来てくれたしょうちゃんに走りよって抱きついた。
「雅紀、、、」
優しく髪を掻きあげてそのまま耳たぶにキスをくれる。
「っぁ・・・」
思わず声が漏れる。
抱きしめる腕に力が入る。
「しょうちゃ・・・」
会いたかった。
しょうちゃんの首筋辺りで大きく息をすって
唇をくっつけた。
しょうちゃんの匂いに包まれて
唇と背中にまわされた手のひらから伝わる
しょうちゃんの体温に
自分の全身が反応するのがわかる。
さわりたかった肌
しょうちゃんの匂い
しょうちゃんの声
、、、しょうちゃんのぜんぶ、、、
もう
腰が砕けそうだ、、、
「良い子にしてた？」
「うん、、、しょうちゃんの言う通りに、、、
ちゃんと待ってたよ」
「ww じゃあご褒美あげなきゃね」
しょうちゃんのキレイな指が
シフォンの布の上から背中を撫でる。
それだけで、、、
もぅ、、、
「しょうちゃ、、、」
待てなくて
自分からキスをする。
ゆっくり
優しく繰り返し、、、、、
その柔らかい入口を塞いでは離した。
「ww 上手くなったな」
しょうちゃんが褒めてくれる。
ぜんぶ。
しょうちゃんが教えた。
、、、教えてくれた。
自分の赤い入り口は
しょうちゃんのソレと繋がるためにあるってことも。
「んんっ・・・っ」
突然
しょうちゃんの舌が唇を割ってぬるりと入ってくる。
「ん・・・っはっ・・・ぁんんっ」
その感触は何度味わっても
何度だって欲しくなる。
ああ、、、もぅ、、、
「っ！」
「あ、、、」
思わず、、、
「ごめっ、、、ごめんねしょうちゃん、、、」
しょうちゃんの舌をかじってしまった。
「み、、見せて？」
「、、、」
しょうちゃんは黙って
舌をべろりと出した。
紅い舌に
真っ赤な
しょうちゃんのその液体が
じわりと滲んで、、、
「っ、、、、」
ごくりと
喉がなった。
なん、、、なんだろ、、、
「しょうちゃ、、、」
ドキドキする。
どうして？
「、、、しょうちゃん？」
しょうちゃんは何も言わずにそのまま
赤い液体がにじむ舌を出したままで
オレを見つめる。
「っ、、、」
また、、、
ごくりと喉がなる。
「舐めて、、、いい？」
思わず出た言葉に
しょうちゃんは舌を出したままふっと笑った。
ゆっくりと舌を出して
その赤い液体を舐めるようにして
舌を這わす。
ゴクっと、、、
赤い
その液体が
自分の透明な液体と混ざって
喉を通る。
「っはぁ、、、っ」
一瞬でなにかが弾けて
そのまま
しょうちゃんの舌に吸い付くようにして
ソレを味わった。