料理に使う油は、抗酸化力の高い米油がお勧め | お腹の不調を改善する食の専門家 佐々木 ゆみのブログ

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20年以上、過敏性腸症候群(IBS)に悩んでいた私が、
不調を改善した食事メソッドを中心にお伝えしています。

最近、ふとしたことから

料理に使う油を米油に変えました。

 

 

 

実は私、

米油の存在を知らなかったのですが、

 

植物油の中で一番、酸化しにくい油だと

聞いて以来、使っております。

 

 

 

米油は米ぬかと米胚芽が原料なので、

ビタミン、ミネラル、食物繊維などの

栄養素が豊富です。

 

 

 

 

米油にしか含まれていない

γ-オリザノールには、

強力な抗酸化作用があります

 

 

 

コレステロールの吸収を抑えたり、

メラニンの生成を抑える効果も

あるそうです。

 

 

 

また、米ならではの威力としては、

脳内のストレスを減らして、

幸福感を高める力もあります。

 

 

 

私は油の臭いが苦手なので、

特有の臭いがないのも

使いやすくて、嬉しいポイントです。

 

 

 

ドレッシングや

カルパッチョなどにも使えますし、

 

 

 

 

ごはんを炊くときに

小さじ1杯の油を入れるのですが、

米油は躊躇なく、入れられます。

 

 

 

また、揚げ物をしても
胃もたれしにくいので、
胃腸の弱い方にもお勧めです。
 

 

 

 

いい所満載の米油ですが、

抽出方法にはこだわって、

 

溶剤抽出ではなく、

圧搾抽出のものを選んでいます。

 

 

 

少々割高になりますけど、

毎日のように使うものなので、

健康のためには

良質な油を選びたいですね。

 

 

 

ごはんと味噌汁におかず一品の

一汁一菜にすれば、

 

お米や味噌や調味料、油などは

上質なものを使っても

以外と食費は抑えられます。

 

 

ついでに動物性たんぱく質や

脂質も抑えられていいことづくめ

 

 

 

上質な調味料は、

料理の味も上げてくれますし、

(助かる~♪)

 

 

日本人に生まれてよかった~と

しみじみ思う贅沢な時間を味わえます。