88歳にはムリだったか。。。 | さくらの乳癌ブログ

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でかぱいアラフィフが乳癌になりました
浸潤癌硬癌 温存手術⇒放射線治療終了~
現在はホルモン療法 タモキシフェン服用中
骨粗鬆症になっちゃった!!

 

 

 

 

今日は爺と婆の

病院への送迎

今週だけで3回目だよ

 

こんなことする為に

仕事を辞めたんじゃないのにな

 

次男なのに

なんで同居なのよ

(今さら言ってんなよ)

 

爺と婆 同じ病院だから

爺の耳が聞こえな時は

婆が聞こえているから

私が付き添わないくても大丈夫

それだけが今日の救い

 

私「○時に出発するよ」

 

昨晩も言ったし

今日の朝起きてからも言った

何度言っても

毎回初めて聞くような態度

(もう慣れたけどね・・・疲れる)

 

私「行くよ~」

 

と言ってからトイレに行く爺

 

それを見越して

出発時間は早めに言ってある

 

婆の準備は整い

玄関に鍵を入れて

かけるだけの状態にしておく

 

年寄りのトイレは長い

 

車で待機していると爺が来た

 

爺「鍵の穴 油くれないと動かねぇなぁ」

 

いや

爺のやり方がおかしいだけだよ

 

私「斜めに回してるんじゃないの?」

 

私「ちゃんと鍵閉めた?」

 

と言っても

私の声なんて

爺には届かないんだけどね

 

爺「さくらさんの車に乗るの 初めてだな」

 

婆「何回も乗ってるよ」

 

私「どうせ聞こえてないよ

  面倒くさいから

  毎回初めてで いいんじゃね?」

 

何を言っても

爺の耳には届かないんだけど

無視するのも悪い気がして

何かしら答える私

 

爺「これは何の花かな?」

 

私「梅じゃね?」

 

爺「桜かな?」

 

婆「梅だよ」

 

爺の質問に対して

私と婆が会話してるって感じかな

 

病院の玄関先まで送り

いったん 私は家に戻った

 

鍵を開けて・・・と

 

あれ?

鍵が閉まっちゃった

 

ってことは

鍵が開いてたってことだよね

 

あ~~~

年寄りにはムリかぁ

 

っていうか

この家族に何かを

託すこと自体がムリなんだよな

 

そんなことは

わかってたはずなのになぁ

 

鍵を閉めた後に

確認しないのかな~?

 

今日は

近くの病院だから良かったけど

遠くの病院の時もあるし

最後の確認は

私が見ないといけないのか・・・

 

80歳超えているとはいえ

出来ることはやってもらうっていうのが

私のスタンス

 

同居してるだけ

有り難いと思って欲しいよ

 

何もしてないのに

疲れた一日だったなぁ

 

ととのうみすと